カッパドキア・ピジョンバレー観光|行き方・入場料・所要時間|行く価値は?

トルコ

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憧れだったトルコへ、夫婦2人で旅をしました。前半はカッパドキア・ギョレメに3泊4日滞在し、現地の観光はプライベートツアーをチャーターしました。

今回は、そのツアー途中に短時間立ち寄った「Pigeon Valley / Güvercinlik Vadisi(ピジョンバレー)」についてご紹介したいと思います。

先に私の結論から伝えておくと、個人的には「絶対に外せない」というほどではありませんでした。

あらかじめ行程に組み込まれているツアーならそのまま立ち寄っても良いと思いますが、行き先を自由に選べるプライベートツアーや自力観光なら、他のスポットを優先しても良いかなという印象です。

ただ、岩肌に残る鳩小屋や、遠くに見えるウチヒサール城、ナザールボンジュウの木など、カッパドキアらしい景色を短時間で楽しめる場所ではありました。

  • 訪問方法:プライベートツアー
  • 私たちの見学方法:展望スポットへ短時間立ち寄り
  • ハイキング:今回はしていません
  • 入場料:無料
  • 主な見どころ:鳩小屋、岩窟跡、ウチヒサール城、ナザールボンジュウの木
  • 私たちの感想:ツアーに含まれているなら立ち寄ってみても良いスポット

カッパドキアの展望スポットを比較したい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

👉関連記事:パノラマビュー展望台の行き方と見どころ|奇岩とウチヒサール城を一望

👉関連記事:ラヴァーズヒルは気球と奇岩群を360度一望できる絶景展望台

カッパドキアのピジョンバレーで見かけた枝に下がるナザールボンジュウ

ピジョンバレーとは?鳩の谷と呼ばれるカッパドキアの渓谷

Pigeon Valley(Güvercinlik Vadisi)は、トルコ・カッパドキアのギョレメとウチヒサールの間に広がる渓谷です。

鳩の谷とも呼ばれ、岩肌に掘られた鳩小屋が残ることで知られています。

かつて鳩の糞は、周辺の畑やブドウ畑の肥料として利用されていたとされ、自然の地形と人々の暮らしが結びついてきたカッパドキアらしい観光スポットです。

なお、ピジョンバレーにはウチヒサールとギョレメを結ぶハイキングルートもあります。

そのため、この記事では主に展望スポットから見た景色や、実際に短時間立ち寄って感じたことを紹介しています。

ピジョンバレーの行き方|ギョレメとウチヒサールの間にある渓谷

ピジョンバレーは、ギョレメとウチヒサールの間に広がっています。

私たちはプライベートツアーの車で訪れたため、自力で移動していません。展望スポットだけを見る場合は、ギョレメからウチヒサール側のビューポイントまでタクシーで向かう方法もあります。

谷を歩く場合は、ウチヒサール側からギョレメ方面へ向かうハイキングルートがあります。

一方、私たちのように展望スポットだけを見る場合は、谷をすべて歩く必要はありません。ツアーで短時間立ち寄る観光スポットとしても組み込まれています。

ウチヒサール城や地下都市など、カッパドキアの観光スポットをまとめて回りたい方は、現地ツアーを利用する方法もあります。

私たちのように、自分たちのペースで回りたい方は貸切のプライベートツアー、定番スポットをまとめて巡りたい方はグリーンツアーも比較してみてください。

カッパドキアのプライベートツアーを見る|GetYourGuide

ピジョンバレーに立ち寄るカッパドキア・グリーンツアーを見る|GetYourGuide

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ピジョンバレーの入場料と所要時間|私たちは展望スポットへ短時間立ち寄り

ピジョンバレー自体の入場料は無料です。

私たちはツアー途中に展望スポットへ短時間立ち寄ったため、ハイキングのようにまとまった時間は使いませんでした。

展望スポットから景色を眺めたり、写真を撮ったりするだけなら、カッパドキア観光の途中に組み込みやすい場所だと思います。

一方、ピジョンバレーをしっかり歩きたい場合は別です。ウチヒサールとギョレメを結ぶハイキングルートは約4kmあり、1.5〜2時間程度が目安とされています。

「展望スポットへ立ち寄る」のか「谷を歩く」のかで必要な時間が大きく変わるので、旅程を考える際は分けて考えた方が良いと思います。

ピジョンバレーの展望スポットから鳩の谷を眺める

私たちが訪れた際は複数の観光客がいましたが、今回立ち寄った展望スポットの見学スペースは、それほど大きくはありません。

右手がピジョンバレー、左手には飲み物やお土産などを売っている売店があります。店内は撮影NGのような張り紙があったので、撮影は控えました。

カッパドキア観光で立ち寄ったピジョンバレーの展望台広場

奥に進んでみると、ウチヒサール城が左手に見えます。先に記事にしている「ギョレメパノラマビュー展望台」とは、また違った形に見えます。

ピジョンバレーから眺めるウチヒサール城とカッパドキアの奇岩

ギョレメの展望台より、ウチヒサール城と周辺の街・奇岩の距離感がハッキリと分かり、地形の重なりを観察できるので、見比べてみたい方には面白い景色だと思います。

ピジョンバレーの展望台広場で見かけた鳩や雀などの鳥たち

足元を見ると、鳩以外に雀もいました。誰かが、餌を撒いていたのかもしれません。

ピジョンバレーの見どころ|岩肌に残る鳩小屋と岩窟跡

ピジョンバレーでは、岩肌に掘られた鳩小屋や、人が利用していたと思われる痕跡が、ギョレメパノラマビューより近い場所で見えます。

ピジョンバレーからは、岩肌に掘られた鳩小屋の痕跡が肉眼で見える

妖精の煙突と呼ばれる奇岩に掘られた鳩小屋は分かりやすい場所にあるものもありますが、ピジョンバレーから見える鳩小屋は、どうやってそこまで人が行ったのか、なぜそこに作られたのか、不思議ですね。

ピジョンバレーの岩肌に見える人が利用していたような岩窟空間

今も風や雨で削れていく岩肌は、これからも少しずつ形を変えていくのでしょう。いつかまた私がここを訪れる機会があったら、違った景色になっているのかな。

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ピジョンバレーから見えるウチヒサール城

カッパドキアを移動していると、さまざまな場所からウチヒサール城が見えます。城塞としての役割を考えると、本当にぴったりな場所だったのだと感じました。

ピジョンバレーから遠くに見えるウチヒサール城と周辺の街並み

ピジョンバレーを訪れる前に、このウチヒサール城の麓にも立ち寄っていましたが、近くで見るのと遠くから見るのとでは、全く印象が違います。

👉関連記事:ウチヒサール城観光|入場料・所要時間と登らず楽しむ周辺散策【カッパドキア】

ピジョンバレーから見たウチヒサール城と街と奇岩が重なる風景

個人的には、上の写真がウチヒサール城を収めた写真の中ではベストショットです。

ウチヒサール城から周囲の住宅や奇岩へ自然につながっていく様子が、その存在感をより大きく見せてくれる気がします。

ウチヒサール周辺では、妖精の煙突の内部を見学できるカフェにも立ち寄りました。

👉関連記事:妖精の煙突の内部を見学できるPeri Cafe Cave Man

鳩の谷で見かけたナザールボンジュウの木

ピジョンバレーをネットで検索すると、ナザールボンジュウがくくりつけられた木の写真が多く見受けられます。

トルコでは邪視除けのお守りとして知られており、旅の記念や願いを込めて取り付ける人もいるようです。

ナザールボンジュウがくくりつけられた木は、大きな木が1本だけあるわけではなく、実際には小ぶりなものが数本ありました。

ピジョンバレーで見かけたナザールボンジュウが結ばれた木

上の写真は、全体で撮ってしまうとあまり映えないですね。笑

プランターのようなものに水が貯めてあるのは、たぶん鳥たちが水を飲むためなのかなぁと推測しています。

ピジョンバレーの渓谷を背景に立つナザールボンジュウの木

カッパドキアを訪れる前は、何となくナザールボンジュウって何個も並ぶと怖いなぁと勝手に思っていたのですが、実際に訪れてみると、現地の方にとって大切なものなのだと分かる気がするんですよね。

太陽の光を受けて透けるピジョンバレーのナザールボンジュウ

特に、ガラスで作られたものが太陽の光にあたると透明感が増し、不思議と何かを見透かされているような気がします。

ピジョンバレーは行く価値ある?実際に短時間立ち寄った感想

実際に短時間立ち寄った私たちとしては、ピジョンバレーだけを目的に向かうというより、周辺観光とあわせて立ち寄るくらいがちょうど良いと感じました。

岩肌や鳩の谷らしい地形、遠くに見えるウチヒサール城、ナザールボンジュウの木など、カッパドキアらしい景色を短時間で楽しめるのは魅力です。

正直、ナザールボンジュウの木は思ったより小さくて拍子抜けした感は否めないのですが、渓谷とセットで写真を撮りたいなど、私のように何かしら別の目的があれば良いかもしれません。

一方、この記事で紹介しているのは展望スポットへの短時間立ち寄りです。ピジョンバレーそのものを歩くハイキングとは楽しみ方が異なるため、谷を歩いてみたい方は別途時間を確保した方が良いでしょう。

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ウチヒサール城と一緒に回れる?ピジョンバレー周辺の観光スポット

ピジョンバレーはギョレメとウチヒサールの間にあるため、周辺の観光スポットと組み合わせやすい場所です。

私たちも同じカッパドキア滞在中に、ウチヒサール城やPeri Cafe Cave Man、パノラマビュー展望台などを訪れました。

それぞれ見える景色が違うので、ウチヒサール周辺を回る予定がある方は、あわせて参考にしてみてください。

👉関連記事:ウチヒサール城観光|入場料・所要時間と登らず楽しむ周辺散策【カッパドキア】

👉関連記事:妖精の煙突の内部を見学できるPeri Cafe Cave Man

👉関連記事:パノラマビュー展望台の行き方と見どころ|奇岩とウチヒサール城を一望

地下都市や渓谷など、複数の観光スポットをまとめて回りたい方は、ピジョンバレーに立ち寄るグリーンツアーも比較してみてください。

ピジョンバレーに立ち寄るカッパドキア・グリーンツアーを見る|GetYourGuide

白い紐で木の枝に結ばれたピジョンバレーのナザールボンジュウ

ピジョンバレー基本情報

スポット名:Pigeon Valley(Güvercinlik Vadisi)
種別:渓谷・展望スポット・ハイキングエリア
場所:カッパドキアのギョレメとウチヒサールの間
入場料:無料
見学方法:展望スポットへの短時間立ち寄り、または渓谷のハイキング
ハイキングの目安:約4km、1.5〜2時間程度
駐車場:展望スポット周辺に駐車スペースあり
予約:展望スポットの見学は不要
特記事項:この記事ではツアー途中に立ち寄った展望スポットとして紹介しています。

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