私は現在、「平日休み」というライフスタイルを送っています。
カレンダー通りに働く夫とは休みがまったく合いませんが、その分、平日はひとりでふらりと出かける時間を楽しんでいます。
今回ご紹介するのは、よみうりランドに隣接する温浴施設「花景の湯(かけいのゆ)」。
四季の花々が彩る「HANA・BIYORI」の敷地内にあり、上質で落ち着いた空間が魅力のスポットです。
実は以前、夜に訪れたことがあるのですが、昼間の利用は今回が初めて。
食事に岩盤浴、湯上がりのソフトクリームまで……。ひとりで静かに、心ゆくまで満喫した一日の様子をレポートします。
平日の「ひとり時間」をどう過ごそうか迷っている方の参考になればうれしいです。

稲城で楽しむ日帰り温泉、花景の湯の魅力
よみうりランド眺望温泉 花景の湯は、東京都稲城市のHANA・BIYORI内、京王よみうりランド駅から徒歩約10分の場所にある日帰り温泉施設です。
露天風呂からの眺望と天然温泉が特長で、館内着とタオルレンタル込みなのも使いやすいポイントです。
花と緑を楽しめるHANA・BIYORIも利用できるため、平日昼間にひとりで静かに過ごしたい時はもちろん、夫婦で出かける日や観光途中の立ち寄りにも使いやすい施設です。
平日昼の花景の湯、静かな入口と館内の雰囲気
エントランスをくぐり、施設内へ。

上階に上がった瞬間、「あれ?もしかして空いてる…?」と驚くほどの静けさ。

訪れたのは平日の14時ごろだったのですが、まるで時間がゆったりと流れているような感覚に包まれました。
食事処「美食ノ極」で味わう、花景の湯のひとりランチ
「美食ノ極(びしょくのきわみ)」に向かいました。
この日は担々麺と餃子を注文。完全に“ひとり呑み”のようなラインナップですが、ビールなどのアルコールは飲まないので、ぎりぎりセーフ(?)です。
担々麺は、辛さの中にコクがあり、まろやかで満足感のあるお味。

午後の日差しが差し込む席で、スタッフさんがさりげなくロールカーテンを下ろしてくれたりと、細やかな気遣いにも癒されました。
ちなみに、「銀座おのでら」監修とのことで、店名からして少し挑戦的な印象もあります(笑)余談ですが、以前に結婚記念日で「鮨 銀座おのでら」に伺ったことがあります。
次に行った時は、おのでららしさを感じられるメニューも頼んでみたいなと思いました。
岩盤浴と休憩スペースで過ごす、花景の湯の平日時間
食後はそのまま岩盤浴へ。あまりの心地よさに爆睡してしまい、気づけばだいぶ時間が経っていました。写真を撮り忘れてしまったのが悔やまれます。
花景の湯には、無料の休憩エリアがとても充実していて、平日ということもあって本当に静か。岩盤浴エリア専用の休憩スペースもあり、落ち着いて過ごせます。
ハンモックに体を預けてまどろんでいると、木々の間を抜けていく風が心地よくて、またうとうと……。と思ったところで蚊が出現。慌てて退散しました。

ちなみに、海外旅行に行き慣れている方はわかると思いますが、蚊に刺されることの恐怖って、結構リアルなんですよね。皆さまもお気をつけください。
入浴後のソフトクリームでひと休み
岩盤浴でしっかり汗を流した後は、クールダウンも兼ねてソフトクリームをいただきました。

見た目はシンプルで、意外とさっぱりとした味わい。入浴後の体にじんわり染み渡ります。湯上がりのご褒美にちょうどいい一品でした。
車で行く前に確認したい、花景の湯の駐車場と注意点
私は車で訪れたのですが、花景の湯を利用する方は、専用のHANA・BIYORI立体駐車場が終日無料になるのが嬉しいポイント。
遊園地の駐車場では割引が適用されないため、最初から専用駐車場を目指すのがおすすめです。時間を気にせず過ごしやすいのも助かります。
ちなみに、初めて訪れる方にとっては「駐車場の場所」が少し分かりづらいかもしれません。実際、私も最初は戸惑いました…。
Googleマップで「花景の湯」を目的地にすると、道路のないルートを案内される場合があります。
車で向かう場合は、「HANA・BIYORI」を目的地に設定したうえで、ぜひ【下記の地図】も参考にしてみてください。
「HANA・BIYORI」や「花景の湯」の看板が多く出ているわけではないので、事前にルートをチェックしておくと安心です。
花景の湯の値段と静けさについての正直な感想
前にあった「丘の湯」時代から利用している身としては、値段の高さに目を白黒させてしまうのは正直な気持ちです。気軽に行ける場所ではまったくなくなりました。
日常使いする場所というより、気合いを入れて特別感のある時間を楽しみに行く場所になったと感じます。
同じ商圏内に「季乃彩」というスーパー銭湯もあるので、花景の湯は価格帯や雰囲気の面で違いを持たせた施設なのかもしれません。
ただ、箱根や温泉地まで出向かなくても、「満足感のある場所に身を委ねられる」という点では、値段を上げたことは結果的に正解だったのかもしれません。
日によるとは思いますが、少なくとも平日の昼間は混雑もなく、騒がしい子どもや学生がいないのは、正直うれしいところです。
差別ということではなく、施設ごとに客層をある程度分けて運営するという点では、良かったのではないかと思いました。
👉️関連記事:南多摩のスーパー銭湯『季乃彩』
まとめ:花景の湯は平日にひとりで癒されたい日におすすめ
「休みの日くらい、自分を甘やかしてもいいよね」と思いながら過ごした一日。気がつけば、なんと6時間も滞在していました。(この日は夫が出張で不在だったのです…!)
ちなみに、沖縄出身の私にとって、湯船に浸かる文化は東京に来てから身についた習慣です。沖縄ではシャワーだけで済ませる方も多いのですが、今では温泉や銭湯が私の大切な癒しの時間になりました。
花景の湯は少々お高めの設定ですが、その分の価値は十分。私が訪れた平日の昼間は静かで満足度が高く、思い切り羽を伸ばしたい日にぴったりだと感じました。
私が訪れたときは、ひとりでも気兼ねなく過ごせました。周囲を気にせず、自分のペースで過ごせる贅沢な時間を、ぜひ体験してみてください。
「せっかく夫がいない日なんだから、どこか行きたいなぁ」と思っている方には、花景の湯はしっくりくる場所だと感じました。
花景の湯の基本情報とアクセス
店名: よみうりランド眺望温泉 花景の湯(HANA・BIYORI内)
住所: 東京都稲城市矢野口4015-1
アクセス: 京王線「京王よみうりランド駅」より徒歩約10分、無料シャトルバスあり
電話番号: 044-966-1126
営業時間: 平日 10:00〜23:00、土日祝 9:00〜23:00(最終入館22:00)
定休日: 不定休(休館日あり)
精算方法: ICキーによる後精算
予算目安: 入館料 大人2,300円〜2,800円、岩盤浴は別途800円〜900円
駐車場: あり(HANA・BIYORI立体駐車場、花景の湯利用で普通車終日無料)
喫煙/禁煙: 館内禁煙(喫煙は所定の喫煙所)
予約: 不要(電話等による事前予約なし、前売オンラインチケットあり)
特記事項: 入館料に館内着・タオルレンタル料込み。HANA・BIYORIガーデンエリアも利用可。未就学児は入館不可、タトゥー・ボディアートのある方は入館不可。
