珍しく何の予定もない二連休。ふと思い立って、癒しを求めて箱根へひとり旅に出かけました。
10月上旬、平日ど真ん中の水曜日に「箱根ゆとわ」に宿泊しました。
宿泊の2日前に予約しましたが、朝食付きで立地が良く、料金も手頃だったので「箱根ゆとわ」に決めました。
※夕食付き(オールインクルーシブ系)のプランもありますが、私は外で食べたかったので朝食付きにしました。
この記事①は、ロビー・ライブラリーラウンジ・スパラウンジ(大浴場の率直レビュー含む)・足湯付きテラスなど「共有スペースのリアル」に特化しています。
「ひとりで浮かないか」「実際どこが良かったか」を写真多めでまとめます。
「結局いくら?」が気になる人へ:部屋の広さ・朝食・実際の宿泊費を②でまとめました👇
箱根ゆとわ宿泊記②|部屋は狭い?朝食どう?実際いくら?女性ひとり旅でリアルレポ
【結論】
箱根ゆとわは、女性ひとり旅でも浮かずに過ごせる「共有スペース重視型」の宿でした。
ライブラリーラウンジと足湯テラスが充実していて、ひとり時間を楽しみたい人には相性◎。
一方で、温泉目的で行く人は好みが分かれるので、正直にレビューします。
※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。
リンク経由で予約・購入された場合、当サイトに紹介料が入ることがあります(宿泊費は変わりません)。
【予約の決め手】
・強羅駅から近く、ひとりでも移動がラクそうだった
・価格は日によって変わるけど、「週末じゃなければ手が届きそう」な感覚だった
・写真で見て惹かれたライブラリーラウンジと足湯テラスがあり、「部屋より共有スペースで楽しむ宿」っぽかった
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チェックイン前に行った日帰り温泉👇
箱根の日帰り温泉「天山湯治郷」女性ひとり旅レポ|アクセスと楽しみ方

箱根ゆとわとは?
箱根ゆとわは、箱根・強羅駅から徒歩5分にある和モダンなホテルで、東棟・西棟・コンドミニアム棟の3棟構成。
自家源泉を引いた温泉大浴場や、足湯付きのウッドデッキ「ナカニワ」、約700冊の書籍が並ぶライブラリーラウンジなど、滞在型にもひと息つく旅にもぴったりな施設です。
結論から言うと、ゆとわは「部屋でくつろぐ宿」というより、ラウンジと足湯テラスで過ごす宿でした。
箱根ゆとわが向いている人・向かない人【女性ひとり旅目線】
【向いている人】
・ラウンジや共有スペースでゆっくり過ごす滞在が好き
・女性ひとり旅・ワーケーションで「浮かない宿」を探している
・足湯や焚き火など、雰囲気重視の宿が好き
【向かない人】
・温泉そのものに全振りしたい(広さ・水風呂重視)
・館内移動はできるだけシンプルがいい
・「部屋にこもって過ごす宿」を想像している
外観・ロビーについて
箱根登山鉄道の終点・強羅駅から徒歩5分ほど。私は一駅手前の彫刻の森駅で下車し、歩いて向かいました。
特に坂もなく、快適に歩けました。途中にはローソンや餃子センターなどの飲食店があります。駐車場については後述します。
エントランス
年季は入っていますが、タイル張りの立派な外観です。

彫刻の森駅側から歩くと、コンドミニアム棟の前を通り過ぎますが、それも含めてこのホテルだと考えると、かなり規模が大きい印象でした。

まずは自動ドアを一つくぐります。
※館内の「日帰り入浴」については、実際に入った感想を後半で正直に書きます。

自動ドアは二重になっています。

上記の写真を撮ったときはさすがに早朝すぎたので、フロントの方はいらっしゃいませんでした。
ロビー
ロビーはとても広々としています。ソファはいくつかありますが、テーブルはありません。

平日だったので問題ありませんでしたが、ホテルの規模を考えると、もう少し座る場所があると、さらに良さそうでした。

落ち着いた雰囲気の内装です。入口に「6周年」と書かれていたので、以前は別のホテルだったのかもしれません。

フロントのスタッフさんは3名とも英語が堪能。
体感では、宿泊者は外国人の方がかなり多かったです。スタッフさんも英語対応に慣れていて、やり取りがスムーズでした。
館内のインフォメーション
フロントでの説明時に館内マップを渡されます。東棟・西棟・コンドミニアム棟の3棟があり、とても広いです。

私は、ライブラリーラウンジのある東棟の1階の部屋でした。
東棟と西棟の行き方はやや複雑なので、館内インフォメーションを参考にすると良いでしょう。

なお、私はホテル棟宿泊なので、コンドミニアム棟の客室内は未確認ですが、ライブラリーラウンジや朝食会場のある東棟から少し離れています。
予約時は棟の位置関係(東棟/西棟/コンド棟)を地図で確認するのがおすすめです。
館内移動は“スムーズ”とは言いづらく、ナカニワ経由は初見だと少し迷いやすいです。ただ、館内マップを見ながらなら問題なく辿り着けました。
浴衣が選べます
ロビー奥に浴衣コーナーがあり、自由に選べます。
帯・足袋代わりの靴下・羽織(半天)はお部屋に用意されています。

身長別のサイズ表もあり便利です。
私は身長に合わせて選びましたが、少し窮屈でした。1つ大きめを選べばよかったです(笑)。

浴衣を着ているのは、ほとんど日本人でした。
外国人の方にとっては、着方が分からなかったり、動きづらいと感じるのかもしれません。
もちろん、素敵に着こなしているご家族もいらっしゃいましたよ。
おみやげコーナー
ロビーにはお土産のサンプルが展示されています。フロントに伝えれば購入可能です。

浴衣も販売していました。外国人観光客の方には記念になりそうですが、実際に着ている方が少ないため、購入する人はあまりいないかもしれません。
駐車場
強羅駅側から来ると、駐車場はホテルから少し先にあります。
私は彫刻の森駅側から歩いてきたので、駐車場の前を通ってホテルに到着しました。

まっすぐ平坦な道のりなので、迷うことはないと思います。距離は約210m、徒歩3分ほどです。
ライブラリーラウンジ
箱根ゆとわの魅力といえば、このライブラリーラウンジ。
ホテル自体がSNS投稿を推奨しており、ここを撮影した写真を多く見かけます。
「ラウンジサービスのご案内」には、次のように記載がありました。

- 15:00〜19:00 お菓子(Snack)
- 19:00〜21:30 スイーツ(Sweets)
- 19:00〜22:00 お酒(Alcohol)
ラウンジ自体の利用時間は、館内マップによると6:00〜24:00です。
センターテーブル
中央のテーブル席、この大きさは日本のホテルにしては思い切ったなぁという感じがします。

普通なら2〜4人席を複数設置しそうなところですが、この大きなテーブルをセンターに配置することで、洗練された雰囲気と大きなインパクトを感じました。

どの角度から見ても美しいデザインです。
窓際席
特に、この窓際の席がお気に入りでした。

チェックインしてすぐの時間帯は人もまばらなので、本を読みながら、ゆっくりと過ごすことができました。

夜もまた良い雰囲気。

食事時間の頃ですが、このホテルは基本的にオールインクルーシブなので、宿泊者のほとんどは館内のレストランへ出かけているようです。

窓際のカウンター席には充電できるハブがあり、コンセントもUSBもType-Cのケーブルも差せたので、お仕事をする方にも良いかもしれません。
カラフルなクッション
複数のクッションが用意されているので、それを選んで自分の好きな場所に持っていけるのも、ちょっとした楽しみでした。

この棚からクッションを選び、ソファ席に持っていっても、カウンター席の椅子で使ってもOK。

夜になるとリラックスした雰囲気になり、子連れの方が子どもにクッションを選ばせて使っている様子も見られました。
スナック&スイーツコーナーについて
時間によって置いてある食べ物が違います。どちらの時間帯も利用しました。

近くにはゴミ箱も設置されており、セルフで片付けるスタイル。ここはとても日本的だなと思いました。

外国人の宿泊者が多かったのですが、皆さんきちんと自分で片付けている方が多かった印象です。
スナックコーナー
思いのほか充実していて、良い意味で驚きました。

ナッツに柿の種、ビスケット、キャンディー、マフィンなどなど。

子どもならテンションが上がること間違いなし。

あ、いや。大人でもテンションは上がりました(笑)。

特に上の写真の「チョコレートサンドビスケット」は、2パターンの味があって、どちらも美味しかったです。

ミニマフィンももう少し味のバリエーションがあれば、さらに嬉しかったかも。

お皿ではなく紙袋に入れて、自分の好きな席に持っていくことができます。
スイーツコーナー
スイーツについては、期待していたほどバリエーションはありませんでした。

かぼちゃプリン、お団子が2種類。もう1つあった気がしますが、好みではなかったのか写真を撮っておらず、ここは後悔ポイントです(笑)

お団子は、海外の方が多いのを意識しているのか、少し硬めで歯ごたえのある食感でした。

かぼちゃプリンも硬め。上のカラメルはバーナーで炙ってあり、パリパリ。
食感は好みが分かれるところですが、ハマる方も多いと思います。
ドリンクサーバー
飲み物はとにかく充実!お部屋には水の用意がないので、喉が乾いたらドリンクサーバーへ行くスタイルです。

本格的なコーヒーマシンで、いつでもできたてがいただけます。

ジュースや炭酸飲料も豊富。外国人の方向けに英語表記も用意されていました。

19時を過ぎるとアルコールも提供されます。

カクテルを自分で作るのも良し。

なんと、キリンのビールサーバーまでありました。お酒が好きな方には高ポイントですね。
ちなみに、ソフトドリンクのサーバーは24時間利用可能です。水分補給は基本的にここ頼りなので、滞在中は何度もお世話になりました。
※ただし、ラウンジの利用時間は6:00〜24:00です。
本&漫画エリア
本や漫画も読み放題なので、気に入った本があればホテルにこもってゆっくり過ごすのも良いですね。
ソファと本
非常におしゃれな本棚です。ソファも組み込まれていて、遊び心があります。

本の種類はさまざまですが、好みの本を見つけるのは少し難しいかもしれません。
いつもは手に取らないジャンルにチャレンジしてみる気持ちで選ぶのがおすすめです。

夜になると子連れの方も多く、ゲームをしたりおしゃべりをしたりと、自由な雰囲気でした。
漫画とハンモック
漫画コーナーもあります。
英語版の漫画も置かれていて、旅行気分でパラパラめくるだけでも意外と面白いです。

ハンモックもあるので、座りながらリラックスして読むことができます。

写真にはあまり写っていませんが、奥の方には有料のマッサージチェアもあります。
スパラウンジ
スパラウンジは大浴場を出てすぐのエリアです。こちらにもドリンクサーバーがあり、アイスキャンディーをいただくことができます。
大浴場の入口と温泉の感想
雰囲気は楽天トラベルなどの予約サイトで写真を見るのがいちばん早いと思います(私は実際に入って感じたことをこのあと正直に書きます)。

正直な感想として、大浴場は、少しシンプル寄りな印象でした。
浴槽の水深が浅く、肩までお湯に浸かれません。サウナはありますが、水風呂はなし。
「温泉そのものを目的にじっくり入りたい」タイプの方だと、少し物足りなく感じるかもしれません。私は“温泉+ラウンジで過ごす滞在型”としては満足度が高かったです。
とはいえ、総合的な満足度は高めでした。休憩スペースやドリンク類の充実度は類を見ないレベルなので、「レジャー施設」として考えるなら日帰り利用もありだと思います◎
温泉の印象は正直に書きましたが、「部屋の広さ」「朝食の内容」「ひとりで泊まった場合の宿泊費」はまた別で気になりますよね。
※部屋の広さ・朝食・宿泊費(支払い金額)の詳細は、②で写真付きでまとめています。
日帰り温泉を楽しみたいなら、こちらがおすすめ👇
箱根の日帰り温泉「天山湯治郷」女性ひとり旅レポ|アクセスと楽しみ方
休憩スペース
休憩スペースにはハンモックや椅子があります。

奥の棚にはちょっとした読み物やボードゲームが置かれていました。
湯上がりドリンク
種類はライブラリーラウンジほどではありませんが、そちらにはないドリンクもいくつかあります。

湯上がりにフルーツフレーバーのデトックスウォーター。

見た目も可愛いです。

炭酸飲料やジュース、冷たいお水も用意されており、男女で行っても飲み物を楽しみながら待ち合わせにちょうど良いスペースです。
アイスキャンディーや牛乳も!
アイスキャンディーや牛乳もありました。コーヒー牛乳があれば完璧だったなぁ……!

アイスキャンディーは複数のフレーバーがあり、どれにしようか迷ってしまいます。

お風呂上がりだけでなく、到着してすぐ館内を散策しているときにもいただきました。
テラスエリア
スパラウンジからはテラスエリアにもアクセスできます。

テラス席の入口
こちらは手動ドアです。お子さん連れの方は、開閉の際に注意してください。

ホテル側では「PHOTO SPOT」としてもアピールしています。

「ご自由にお使いください」と書かれたタオルも用意されていました。

足湯のあとに使えるので、手ぶらでも安心。
足湯
テラスには、SNSでもよく見かける足湯スペースがあります。
日中の雰囲気
リゾート感たっぷりの空間!もともと生えていた木を生かしたデザインが唯一無二です。

足湯に浸かりながらの景色は格別。

ウッドデッキは段々になっていて、下の方には焚き火台があります。
夜の雰囲気
夜に来てみると、足湯がライトアップされ、焚き火にも火が起こされていました。

少し肌寒く、ちょうど良い季節。真夏は少し魅力が薄れるかもしれません。
焚き火台
焚き火台は、近づいてみるとなかなか大きなサイズです。

夜になると明かりが灯り、炎のゆらめきが幻想的。

外国人の方が焚き火を囲みながらお酒を飲み、おしゃべりをしていて、日本を楽しんでくれていたらいいな〜と思いました。
リラクゼーション・キッズエリア
私は利用しませんでしたが、リラクゼーションスパやキッズエリアもあります。

スパは予約が埋まりやすいので、利用したい方はチェックイン後すぐに予約を取るのがおすすめです。

キッズエリアは男湯の入口手前にあり、奥にはおもちゃも用意されていました。

お子さん連れでも楽しめそうです。
お部屋紹介・朝食・宿泊費についてはパート2の記事へ
館内の雰囲気や共有スペースは伝わったかと思いますが、「実際のお部屋はどう?」「朝食は満足できる?」「ひとりだといくらかかる?」という点は、やはり予約前に知りたいところ。
部屋の広さ・朝食・実際の宿泊費は②で詳しくまとめました👇
箱根ゆとわ宿泊記②|部屋は狭い?朝食どう?実際いくら?女性ひとり旅でリアルレポ

よくある質問|箱根ゆとわは女性ひとり旅でも大丈夫?
Q. 箱根ゆとわは女性ひとり旅でも浮かない?(ひとり客は多い?)
A. 平日はひとり利用の女性も見かけました。ラウンジや足湯も「ひとり前提」の席が多く、浮く感じはありませんでした。
Q. 箱根ゆとわのラウンジは夜でも安心して過ごせる?(治安・雰囲気)
A. 館内は落ち着いた雰囲気で、スタッフの目も届いています。お酒の提供はありますが、騒がしさは感じませんでした。
Q. 強羅駅から箱根ゆとわまで、女性ひとりで夜歩くのは危なくない?
A. 駅から徒歩5分ほどで、夜でも街灯があり危険を感じる道ではありませんでした。坂も少なめです。
Q. 箱根ゆとわは館内どこまで浴衣でOK?(ラウンジ・足湯・温泉)
A. 館内(ラウンジ・足湯・温泉)は浴衣でOK。外出はおすすめしませんが、館内移動なら問題ありません。
Q. 箱根ゆとわのコンドミニアム棟はひとりでも泊まれる?
A. 私はホテル棟に宿泊しました。ひとり利用の場合は、立地や動線を考えてもホテル棟が現実的だと思います。
Q. 箱根ゆとわ周辺は、ひとり夕食に困らない?(外食できる?)
A. 夕食付きプランもありますが、外で食べたい人は強羅周辺に飲食店もあります。私は外食にしました。
Q. 箱根ゆとわは部屋に水(ペットボトル)はある?
A. 私の滞在時は部屋に水の用意はなく、基本はラウンジのドリンクサーバーを利用する形でした。
まとめ:箱根ゆとわは「共有スペースを楽しむ宿」ひとり旅でも過ごしやすい
箱根ゆとわは、女性ひとり旅で浮かない共有スペース重視の宿。観光拠点としてコスパ良く泊まりたい人に向いています。
特に、ラウンジのドリンクやお菓子が充実していて、ひとりでも浮きにくい席の配置になっているのが良かった点。
足湯テラスや焚き火も雰囲気が良く、写真で見ていた通り「ここに来たかった」が叶う場所でした。
一方で、温泉は「設備重視でしっかり入りたい」タイプの方だと、好みが分かれると思います。
私は「温泉+ラウンジで過ごす滞在型」として満足度が高かったので、温泉だけを目的にするより、総合的に楽しむ前提で考えるのがおすすめです。
【合う人】
・ラウンジ/足湯を楽しみたい
・ひとりでも安心感が欲しい
・宿代は抑えたい(観光拠点にしたい)
【合わない人】
・温泉設備を最優先したい
・部屋で旅館気分を味わいたい
最安は楽天、クーポンは一休、還元はじゃらんの順で見れば早いです。
📌気になったら、まずは希望日の最安だけ見てから②で部屋・朝食・金額を確認する流れがいちばん失敗しにくいです。👇
「箱根ゆとわ」基本情報
名称:箱根ゆとわ(HAKONE YUTOWA)
住所:〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-27
電話番号:0460-82-0321
アクセス:
・箱根登山鉄道「強羅駅」から徒歩約5分
・車:小田原厚木道路「箱根口IC」より国道1号経由で約25分
チェックイン/チェックアウト:15:00〜/〜10:00
客室数:72室(ホテル棟・コンドミニアム棟を含む)
駐車場:無料(台数制限あり)
泉質・温泉:自家源泉「二ノ平温泉」、ナトリウム-塩化物泉
主な施設:温泉大浴場、貸切風呂、足湯デッキ「ナカニワ」、ライブラリーラウンジ、ダイニング、コインランドリー
公式サイト:https://www.hakoneyutowa-hotel.jp
