住宅購入のタイミングを40代夫婦が考えた理由|抽選申し込みまでの記録

住まいのこと

こんにちは。沖縄出身・関東在住のSannie(サニー)です。X(旧Twitter)Instagramのフォローもよろしくお願いします。

40代に入り、夫婦で家を買うタイミングについて考えることが増えました。

今のまま賃貸で暮らし続けるのか、それとも夫婦と義母のこれからを考えて家を買うのか。

通勤時間、予算、間取り、将来の暮らし方。考え始めると、気になることは思っていた以上にたくさんありました。

それでも今回、私たちは新築建売の抽選申し込みまで進みました。

この記事では、40代夫婦の私たちが住宅購入を意識した理由や、重視した条件、諦めた希望、そして「今が動くタイミングかもしれない」と感じた背景を記録しておきます。

新築建売の抽選申し込みまで進んだ現在の状況

住宅購入について、ここ最近かなり具体的に動き始めています。

実はもう、抽選の申し込みをしてきました。新築の5LDK建売戸建てです。7月上旬に抽選の結果発表があり、その翌日か翌々日には契約となるそうです。

建築が始まる前のため、オプションなども選べるとのこと。ただし、契約から1週間程度しか時間がないそうなので、抽選が当たった場合は、怒涛の展開になる見込みです。

ちなみに今回は、中古1件、新築の現物1件、新築のモデルルーム1件を見ました。

3件目に見た新築のモデルルームの別棟に申し込みをしたのですが、これ以上あまり悩んでも仕方ないなというのが正直なところです。

来年になれば物価や金利が上がる可能性もあるので、私たちの条件に合っていれば決めてしまっても良いなと思い、今回の抽選に進むことにしました。

住宅購入で重視した条件と諦めた希望

住宅購入を考えるうえで、私たちはかなり条件を細かく見ていました。

エリアと予算以外で重視したのは、主に「家そのものの条件」「暮らしやすさ」「将来を考えた条件」です。

まず、家そのものについては、以下の点を重視しました。

  • 1階で生活が完結すること(1階に部屋として使えるスペースがあること)
  • 3部屋以上あること(夫婦の寝室+義母の部屋+夫の仕事部屋)
  • 駐車場1台+バイク2台+自転車1台が置けるスペースがあること
  • 表通りから玄関までに階段が少ないこと
  • 中古の場合は西暦2000年以降に建てられたこと
  • 中古の場合は4,000万円以内であること
  • 新築の場合は4,500万円以内であること
  • 建物面積の理想は100㎡以上、条件によっては90㎡以上でも可

次に、日々の暮らしやすさに関わる条件です。

  • 徒歩10分圏内に、スーパーもしくはコンビニ、またはドラッグストアがあること
  • 駅には遠くても良いが、バスの便が良いこと
  • バス停までは徒歩5分圏内であること
  • 周辺エリアは坂がつらくないこと
  • 大通りに面していないこと(今が大通りの横なので)
  • 大きな病院が近くにあること
  • 最寄り駅から私の職場まで1時間程度であること(バスの所要時間は除く)

さらに、将来的な暮らしや手放す可能性も考えて、次のような点も確認しました。

  • ハザードマップで気になるリスクが大きくないこと
  • 小学校や中学校が近く、ファミリー層に需要があるエリアであること(万が一、住み替えがしたくなった時に手放しやすいエリアであること)
  • 羽田空港まで90分圏内
  • 可能であれば、最寄り駅か近い駅に空港からのバスがあること
  • 最寄り駅か近い駅にホテルがあること
  • 新宿まで乗換無しで30分圏内であること
  • 夫の兄弟と、私の兄弟の家まで車で1時間圏内であること
  • 将来的な道路計画などの影響を受けにくい場所であること

一方で、今回申し込んだ建売では叶わなかった、もしくは諦めた希望もありました。

  • 図書館が近くにあること(私の個人的な希望)
  • スーパーが徒歩5分圏内であること
  • 駅まで徒歩20分圏内であること
  • 私の職場までドア・ツー・ドアで1時間程度であること
  • 1階に義母の部屋があり、なおかつリビングと隣接していないこと
  • 玄関と道路の境に階段が無いこと

外観や内装はもちろん気になりますが、総合的な判断になるので、そこまで重視はしていませんでした。

通勤時間が延びる不安と、それでも住宅購入を進めたい理由

今回お会いした不動産業者の担当者の方には、「今住んでいるところとずいぶん離れているが、奥様としてはこの場所で家を買うことに納得しているのか」という旨を、複数人に聞かれました。

夫は「地元が近い」ということもあり、担当者の方も納得しやすかったのだと思います。一方で、私の会社の場所を聞くと、後から「やっぱり契約をやめたい」と言い出す可能性が頭をよぎったのも無理はないと思います。

正直、通勤はドア・ツー・ドアで2時間前後になってしまいます。今はバイクで5分ということを考えると、決して楽な通勤ではありません。

それを分かった上で、バスの本数や乗り換え、通勤時間などは調べに調べました。

内見した当日の夜と翌日の朝にも現地へ行き、そのまま職場の前まで行くシミュレーションもしています。時間帯も、実際の朝晩の通勤時間に合わせました。

そこまでして判断したことなので、「部屋を見に来たということは、この場所で暮らす覚悟はある」ということです。

現在のエリアで私たちの要件を満たす家を探すことは難しいのは分かっています。今のエリアに住み続けるなら、ギリギリまで賃貸という選択肢もあるでしょう。

ただ、前回の記事にも書いた通り、夫の考えでは、自分が先に亡くなったことを考えて、「住む場所を残してあげたい」という思いが強いようです。

通勤時間が延びる不安は、もちろんあります。語弊があるかもしれませんが、正直、怖さもあります。

それでも、夫婦と義母のこれからの暮らしや、将来の住まい方を考えると、40代前半のこのタイミングで改めて見直してもよいのではないかと、この数日で感じるようになりました。

関連記事:子どものいない夫婦が家を買うことを考えた|40代で住宅購入を意識した理由

家族の変化で自分の気持ちにも区切りがついた

少し話はそれますが、妹のことが心配ということがずっと頭の片隅にありました。年が5つ以上離れていて、彼女の学生時代に少しの間だけ2人で一緒に住んでいたことがあります。

夫と同棲を始めたあとも、道向かいのマンションに住んでいたので、夕飯はほとんど毎日一緒に食べていました。

そんな彼女が就職して、良い旦那さんと巡り合って、無事に素敵な結婚式も終え、現在は2人で自営業を頑張っています。

その2人が今年に入り、引っ越しをしました。賃貸ではありますが、お仕事のご縁があって、以前よりも広く素敵な家に住んでいます。家賃も前より上がったようですが、それも含めて、2人で新しい暮らしを始めたのだなと感じました。

その家に招いてもらった時、「あぁ、もう大丈夫だな」と勝手ながら、心の荷がおりたような気がしたんです。

妹夫婦の暮らしが少しずつ形になっていく様子を見て、何となくしみじみとした気持ちになりました。

これ以上は話が長くなるのでやめておきますが、いろいろなことに感情の区切りや安堵感が芽生え、今が動き出すタイミングだなと思いました。

関連記事:子どもがいない人生って実際どう?リアルな暮らしと将来の見通し

抽選に外れても同じエリアで探したい理由

万が一、外れてしまったとしても、引き続き今回と同じエリアで探したいと思います。

はっきり言って、最寄り駅が近いとは言えないエリアです。ただ、今後も建売になりそうな土地が複数あり、航空写真で見ても整地されているような大きな土地がいくつか確認できました。

そのため、今後もある程度、住む人が増えていく可能性のあるエリアなのではないかと感じています。

人口が増えていくエリアであれば、バス便が急に大きく減る可能性も低いのではないかと思いました。もちろん、運転手不足など別の要因もあるので、そこは楽観しすぎないように見ています。

また、近隣に避難所になる学校が複数あることも、災害時の避難先を考えるうえで心強く感じた点のひとつでした。地域のハザードマップや国土地理院の地図なども確認しています。

ローンは組む予定ですが、家計全体に対して無理のある負担にはならない範囲だと考えています。

私自身も、今の年収や働きやすい環境をすぐに手放すことは、今のところ考えられません。2028年度末という区切りは一旦つけていますが、できるだけ今の仕事は続けたいと思っています。

関連記事:仕事を辞めてもいいと夫に言われた。不安が残る子どものいない妻の本音

まとめ:住宅購入のタイミングは条件と気持ちで考えたい

振り返ると、今回私たちが住宅購入に向けて動き始めたのは、条件に合う物件が出てきたことだけが理由ではありませんでした。

家族の変化や将来への考え方が重なり、「今なら考えられるかもしれない」と思えたタイミングでもありました。

もちろん、すべての希望が叶ったわけではありません。駅距離や通勤時間、スーパーまでの近さなど、諦めた条件もあります。

それでも、今の場所では叶えにくい広さや駐車スペース、夫婦と義母のこれからの暮らし方を考えると、私たちにとっては前向きに考えてみたい選択でした。

抽選の結果がどうなるかは分かりませんが、今回動いたことで、自分たちがどんな暮らしを望んでいるのかはかなり見えてきました。

もし外れてしまったとしても、引き続き同じエリアで、自分たちに合う形を探していきたいと思います。

同じように住宅購入のタイミングに迷っている方は、条件だけでなく、自分たちの気持ちが「今なら」と動いた瞬間にも目を向けてみるとよいのかもしれません。

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