【セブ旅行記①】Bluewater Maribago 宿泊記|アムマスパスイートがオススメです。


こんにちは。沖縄出身・川崎市多摩区在住のSannie(@sannie_jp )です。

2025年のゴールデンウィークに、夫と2人で5泊6日のフィリピン・セブ島(マクタン島)旅行へ行ってきました。

宿泊先は、日本人旅行者にも人気のある「Bluewater Maribago Beach Resort(ブルーウォーター・マリバゴ・ビーチリゾート)」に全日程滞在。

ハイシーズン中で、2名分の朝食付き・5泊で115,260円。1人1泊あたり約1万2千円と考えると、コストパフォーマンスはかなり良いと感じました。

今回は、私たちが宿泊した「アムマ・スパ・スイート」についてご紹介します。レストランなどの施設については、別の記事で改めてご紹介する予定です。

開放的でリラックスできるお部屋の入口

私たちは1階にある「321号室」という、なんとも語呂の良いお部屋に滞在しました。お部屋の前には、ソファとテーブル、洗濯物干し用のラックが設置されたテラスがあります。椅子やテーブルの形状は部屋ごとに数種類あり、デザインが異なるようです。

完全な屋外でもなく室内でもない、この中間のスペースは、リゾート滞在中にリラックスできる心地よいくつろぎの空間でした。

また、水着などの洗濯物を干しておけば、天気が良い日はすぐに乾くのでとても助かりました。ハンガーは、後ほど紹介するクローゼットに複数用意されていたので、それを活用しました。

日本人の感覚では、1階のお部屋だと防犯面が気になる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、出入り口はこの一箇所のみで、構造的にも奥はバスルームになっているため、特に不安は感じませんでした。なお、2階のお部屋でもセキュリティ面に大きな違いはなさそうです。蚊などの虫については網戸があるので、しっかり閉めておけば問題ないと思います。

ちなみに、お部屋のすぐ目の前にはプールがあり、ドアを出てすぐに泳ぎに行ける距離でした。人気の「アムマ・スパ」やジュースバーもすぐ近くにあり、とても快適に過ごせました。その様子は、また別の記事で。

ちなみに、ブルーウォーター・マリバゴは宿泊客でなくてもビジター利用が可能なため、土日はかなり混雑していました。プールも大賑わいで、「毎日こんなに混むのか…」と少しゾッとしましたが、平日は一転して静かで、ホッとひと安心でした。

 

ツインベッドルームのお部屋

30代も後半になると、旅行が長くなるほど、たとえ夫婦であっても同じベッドで寝るのは少ししんどく感じるようになります。そのため、選べるときはツインベッドを選ぶようにしています。今回のお部屋は、それぞれセミダブルほどのサイズがあり、とても快適でした。

ベッドサイドにはランプやコンセントもきちんと備え付けられていて、不便に感じることはありませんでした。

大きなテレビが設置されていましたが、今回は一度も使いませんでした。最近は日本語が恋しくなったときは、iPadやスマートフォンでニュースを流すことが多いです。

カウンターは収納が豊富で、ドレッサーやデスクとしても使い勝手が良さそうでした。鏡も大きめで使いやすく、快適でした。

もちろん、ミニ冷蔵庫もありましたが、中のドリンクはすべて有料でした。私たちは外のスーパーでお水を買ってきましたが、毎日、常温のお水もお部屋に補充されていて助かりました。

奥の入口横には、小さめですがダイニングテーブルセットもありました。食事をしたり、ちょっとした荷物置きにしたりと、これがあるだけでとても快適に過ごせました。

アムマ・スパ・スイートには、とにかく椅子がたくさんありました。テラスを含めると、なんと5脚も。気分に合わせて座る場所を変えられるのも、とても快適で良かったです。

ちなみに、清掃は毎日お願いしていましたが、チップとして1日あたり50ペソ×2ベッド分を置いていました。

チップは任意だと思いますが、きちんと掃除してもらいたい気持ちと、感謝の気持ちを込めて、海外旅行の際はなるべく置くようにしています。これはあくまで私の個人的な考え方なので、人それぞれだと思いますが、ご参考までに。

リゾートらしさ満点の広々としたバスルーム

このお部屋の主役は、水まわりと言っても過言ではないと思います。

リゾートホテルは、もともと水まわりにゆとりを持たせたデザインが多い印象ですが、ここはそれに加えて、とても清潔で美しく整えられていました。

まず目を引くのは、中央に据えられた美しいデザインのバスタブです。

普段、夫は海外旅行中に湯船に浸かることはほとんどないのですが、今回はさすがに毎日浸かっていました。泡風呂用のジェルも用意されていましたが、ベタつきそうだったので使いませんでした。

ちなみに、バスタブがありそうなホテルに泊まるときは、いつもいくつか入浴剤を持っていきます。気分転換にもなりますし、旅の疲れも取れるのでおすすめです!

左手には、洗面台と大きな鏡がありました。メイク用の小さな鏡もあり、使い勝手は良好です。

ところで、「なんでこの場所に姿見が?」と思った方もいるかもしれません。本来ならメインのお部屋にあっても良さそうですよね。ちょっと不思議な配置でした。

その理由は、この空間にオープンタイプの収納があるからかもしれません。

これまで泊まったホテルでも、水まわりと収納が一緒になっているタイプはありましたが——高温多湿の日本で暮らす私たちにとっては、「湿気、大丈夫かな…?」と最初は少し不安になってしまいますよね。

でも、ここは空間が広く、風通しも良いため、まったく心配ありませんでした!

バスタブの奥、右手にはシャワールームがあります。屋根は半透明で、天気の良い日は明るい日差しが差し込みます。また、スコールの際は雨の音や雷の迫力を感じながらシャワーを浴びることができ、これがまた楽しい体験でした(笑)。

そのお隣にはトイレがあります。もちろん、ティッシュは水に流せないので、横のゴミ箱に捨てる形です。そして嬉しいことに(?)ウォッシュガンも付いていました。

シャワートイレのような贅沢は望みませんが、せめてウォッシュガンがあると安心ですよね…。(シャワートイレ依存症の日本人w)

 

まとめ

アムマスパスイートのある「アムマスパウィング」は、ブルーウォーター・マリバゴの入口から最も近いエリアにあります。そのため「車の騒音などあるかな?」と少し心配していましたが、まったく気になりませんでした。プールが近いので日中は多少賑やかでしたが、他のお部屋の音も気にならず、夜はとても静かに過ごせました。

ブルーウォーター・マリバゴの敷地は縦に広いため、奥の方になると外出時にやや不便です。その点、アムマスパスイートの立地は私たちにとってベストでした。敷地内はカートでの送迎もありますが、私たちは待つのが苦手なので、歩いてしまうのは目に見えていました(笑)

他にも「ガーデンウィング」や「ビーチウィング」がありますが、それぞれレストランやビーチに近く、人の行き来や音が気になりそうな印象。静かに過ごしたい方には、やはりアムマスパウィングがオススメです。

改修されたばかりなのか、私たちが泊まった321号室は全体的にとても綺麗で、お部屋の広さも十分。特に椅子が多かったのが嬉しいポイントで、夫婦2人ではもったいないほどの贅沢な空間でした。

皆さんも、機会があればぜひ泊まってみてくださいね!

ではまた、次回😃

ホテル基本情報

ブルーウォーター・マリバゴ・ビーチリゾート
住所:Buyong Rd, Lapu-lapu City, 6015 Cebu, Philippines

タイトルとURLをコピーしました