GWのセブ旅行で、マクタン島南部・コルドヴァにある「Parola Seaview Restaurant(パローラ・シービュー・レストラン)」を平日に訪れました。
海を眺めながらシーフードやローカル料理を楽しめるレストランで、リゾートエリアから少し離れていても「わざわざ来てよかった」と思えたお店です。
ただし、自力で訪れた私たちは、帰りのGrabが捕まらずかなり困ることに……。
この記事では、実際に食べた料理やメニュー、店内の雰囲気、アクセスと帰りの注意点まで紹介します。
※写真・実食レビュー・移動時の体験は2025年GW訪問時のものです。店舗の基本情報は2026年9月時点で確認した内容を記載しています。

Parola Seaview Restaurant Cordova店の基本情報|営業時間・場所・アクセス
Parola Seaview Restaurantは、セブ・マクタン島南部のCordova(コルドヴァ)にある海沿いのレストランです。
シーフードやフィリピン料理を中心に楽しめ、海を眺められる開放的なロケーションも魅力です。
店名:Parola Seaview Restaurant(パローラ・シービュー・レストラン)Cordova店
住所:Roro Port Cordova, Cordova, 6017 Cebu, Philippines
電話番号:+63 947 990 8561
営業時間:月〜木 11:00〜21:00/金〜日 10:00〜21:00
予約:可
支払い方法:クレジットカード・デビットカード対応
座席:屋内・屋外席あり
駐車場:あり
公式SNS:Facebook/Instagram
※営業時間や営業状況は変更される可能性があるため、訪問前に公式SNS等で最新情報をご確認ください。
※この記事で紹介しているのはCordova店です。同名のDanao店・Naga店とは別店舗です。
アクセス
Parola Seaview Restaurant Cordova店は、Cordova地区の「Roro Port Cordova(ロロポート)」にあります。
ロロポートからレストランまでの詳しい行き方は、次の章で実際に歩いたルートとあわせて紹介します。
Parola Seaview Restaurantへの行き方|ロロポートから実際に歩いたルート
アプリ上では下記のピン付近までしか目的地を設定できなかったため、桟橋の上は徒歩で移動することになりました。
帰りも同じように考えていたのですが、色々ありすぎたので後述します。

先の見えないほど長く続く桟橋は、まだ工事中のようでしたが、その整然とした景色はセブやマクタンでよく見かける“いい意味でのゴチャつき感”とは違い、どこか静かでのんびりとした雰囲気が漂っていました。

周囲に観光客らしき姿はほとんどなく、私たちはかなり目立っていたと思います。
この日は桟橋の麓で降ろしてもらったので、長い桟橋を少しビクビクしながら歩いたのが正直なところです(笑)。

訪問前に見たネット情報では、この長い桟橋に屋台などが並ぶと書いている方もいらっしゃったので、週末などはまた雰囲気が違うのかもしれません。
海沿いの店内とロケーション|夕方17時頃に訪問
約700mほど歩いて、ようやく到着。
敷地内に足を踏み入れると、すぐに目を引く素敵な建物が出迎えてくれました。

店内は壁のないオープンエアー仕様で、開放感たっぷり。
南国らしいランタン照明が吊るされていて、テンションが上がるおしゃれな空間です。

夜の雰囲気もまた格別で、ライトアップされた店内はより幻想的なムードに。
ちなみに、「これ、台風の日はどうなるんだろ…」と少し気になってしまいました(笑)。

敷地内には見晴台のような棟もあり、こちらにもおしゃれなライトアップが。
写真を撮りたくなる景色があちこちにありました。

席数もかなり多く見えましたが、混雑状況は日によって変わると思います。
私たちは夕方17時頃に訪れ、明るい海からサンセットにかけての時間をゆっくり過ごすことができました。

あいにく滞在中は天気が不安定で、美しいサンセットには出会えませんでしたが、雲の切れ間から差す光が幻想的な空を描いていて、開放的な雰囲気を味わえるひとときに。

レストランの前には小さな桟橋もあり、そこでも写真を撮る人がちらほら。床の模様もユニークでした。
海沿いなので、風が強い日に備えて羽織物を持っていくと安心です。
Parola Seaview Restaurantのメニューと価格感
メニューには写真付きのものもあるので、気になる料理があれば指差しで注文するのもアリ。英語で料理名を伝えるのが不安なときにも助かります。
シーフードやフィリピン料理を中心に、肉料理・ご飯もの・デザート・ドリンクまで、かなり種類が豊富です。

2025年GWに訪れた際のメニューでは、たとえば以下のような価格でした。
- Baked Scallops(ベイクドスカロプス):225ペソ
- Buttered Garlic Shrimps(バターガーリックシュリンプ):260ペソ
- Pork BBQ(ポークバーベキュー):1本55ペソ
- Lumpia Shanghai(ルンピア・シャンハイ):225ペソ
- Chicken BBQ(チキンバーベキュー):145ペソ
- Garlic Rice(ガーリックライス):1杯50ペソ/プラッター175ペソ

2〜3人向けのセットメニューもあり、Crispy Pata Setが1,250ペソ、Buttered Chicken Setが1,150ペソ。シーフードや肉料理を盛り合わせたBilaoは660〜760ペソでした。
デザートはLeche Flanが80ペソ、Ube Queso Halo Haloが155ペソなど。ハロハロやドリンク類は南国らしい器で提供されていて、見た目も楽しめそうです。
なお、メニューには「料金はVAT込み、別途3%のサービス料がかかる」と記載されていました。
私たちは単品をいくつか注文しましたが、料理の種類やボリュームを考えると、全体的に手頃な印象でした。
※上記は2025年GW訪問時のメニュー・価格です。現在は変更されている可能性があります。
Parola Seaview Restaurantで実際に食べた料理レビュー
今回注文した料理は、どれも予想以上の美味しさでした。美しい海を眺めながらの食事というロケーション効果もあり、夫もついついお酒が進んでいたようです。
BAKED SCALLOPS(ベイクドスカロプス)
可愛いミニサイズのホタテ。バターの風味が香ばしく、しっかりとした味付けで、お酒にもよく合う一品でした。

日本で見慣れた大ぶりのホタテとはかなり印象が違い、セブではこうした小ぶりのホタテや牡蠣が定番のようです。
BUTTERED GARLIC SHRIMPS(バターガーリックシュリンプ)
皮付きの海老で香ばしさが増し、バターにたっぷり漬かった旨味はまさに背徳の美味しさ。

香りだけで白ごはんが進みそうでした。
Pork BBQ(ポークバーベキュー)
日本で言う、焼きトンですね。照り照りの甘辛仕上げ。

焼き加減はややしっかりめでしたが、味つけはどこか懐かしく、私たちにも親しみやすい美味しさでした。
Lumpia Shanghai(ルンピア・シャンハイ)
フィリピン風春巻き。

濃いめの味つけで、そのままでも十分美味しく、甘辛のソースをたっぷりつけるとさらに風味が増しました。ひとくちサイズで食べやすいのも嬉しいポイント。
Chicken BBQ(チキンバーベキュー)
鶏は裏切らない!安定の美味しさ。

日本ではあまり見かけない甘めのソースが意外にもクセになりそうな味わいで、夫もお酒がどんどん進んでいました。
Garlic Rice(ガーリックライス)
さすがにちょっと食べすぎたかも…と思いつつも、やっぱり最後に炭水化物が欲しくなって、ガーリックライスを注文。

1人前は小ぶりな可愛らしい器に盛られて登場しました。見た目も可愛くて、ちょっとした〆にちょうど良いサイズ感です。
帰りのGrabが捕まらなかった|移動手段は事前に確保がおすすめ
これはレストランが悪いという話ではないのですが、安心して楽しんでほしいので、私たちが帰りに困ったときのことも書いておきます。
Parola Seaview Restaurantでのディナーを楽しんだあと、Grabで帰ろうとしたのですが、アプリ上では店舗前をピックアップ地点に設定できませんでした。
行きと同じように桟橋のふもとを指定したものの、何度試してもドライバーが見つかりません。
Parola Seaview Restaurantへ自力で行く場合は、帰りの移動手段を事前に確保しておくことを強くおすすめします。少なくとも私たちは、当日Grabだけを頼りにしてかなり困りました。
このあと少し怖い思いもしたのですが、レストランそのものの話からは脱線してしまうので、気になる方だけ下記をクリックして、私たちの失敗エピソードをご覧ください。
実際に帰りの移動で困ったときの話
さらに、駐車場付近では、私たちが帰りの足をなくして困っているのを見計らったように、一人の男性が近づいてきました。いかにも「こういう時に声をかけてくる」感じで、正直かなり緊張しました。
その男性から「タクシーがいる場所まで連れていく」と声をかけられました。
そのまま夜道を歩くのも不安で、ほかに選択肢もなかった私たちは、案内されるまま、別の男性が運転するトライシクルに乗ることに。
ところが、どこまで行くのか何度聞いても、ドライバーは一切答えてくれません。
しばらく走ったあと、大通りから角を曲がり、真っ暗な場所で突然停車。
するとドライバーが、
「Hey!Taxi!!」
と何度も大声で叫び始めました。
ここは緊張しつつもちょっと笑ってしまったのですが、肝心のタクシードライバーは一向に出てきません。
さすがに怖くなり、最初に決めていた料金をドライバーに押し付けるように渡してトライシクルを降り、その場から走って離れました。
しかし、そこからもタクシーやトライシクルはなかなか捕まりません。
観光客の姿も見当たらない異国の夜道を、30分以上歩くことになりました。
ようやく別のトライシクルを捕まえられたときは、本当にホッとしました……。
食事や景色は本当に素晴らしかっただけに、最後の移動でこんなに不安な思いをするとは予想していませんでした。
私たちのようにならないためにも、自力で訪れる場合は、帰りの足まで考えてから向かうことをおすすめします。

送迎付きツアーやホテル送迎も選択肢
私たちのように帰りのGrabで困りたくない方は、送迎付きのプランを利用する方法もあります。
2026年9月時点では、Parola Seaview Restaurantを含む送迎付きプランをKKdayやJTBなどで確認できました。
KKday|ホテル送迎+ディナー
KKdayには、ホテルからParola Seaview Restaurantまでの往復送迎とディナーがセットになった約4時間のプランがあります。
食事中はドライバーが外で待機し、食事後はそのままホテルまで送ってもらえるため、「帰りの車が見つからない」という心配を減らせるのが大きなメリットです。
JTB|日本語ガイド+往復送迎
JTBにもParola Seaview Restaurantの食事と往復送迎がセットになったプランがあります。
こちらは日本語ガイド付きで、希望する食事開始時間に合わせてホテル送迎を手配してもらえるため、現地でのやり取りに不安がある方には使いやすい選択肢です。
また、2026年9月時点では、H.I.Sにも「10000 Roses Cafe More」とParola Seaview Restaurantを一緒に回る送迎付きプランがあります。食事だけでなく、Cordova周辺の観光も組み合わせたい方はこちらも候補になります。
なお、2025年に訪れた当時、私が探した範囲ではH.I.Sのツアーしか見つけられませんでした。ただ、「コースメニュー限定」という点が気になり、好きな料理を注文したかったので、あえて自力で行くことにしました。
結果的には帰りのGrabが捕まらずかなり苦労したので、今振り返ると、送迎付きというだけでもかなり心強かったと思います。
ツアーを利用せず、好きな料理を自由に注文したい方は、宿泊しているホテルに往復送迎を相談してみる方法もあります。
※ツアー内容や催行状況は変更される可能性があるため、申込み前に各予約サイトで最新情報をご確認ください。

まとめ:Parola Seaview Restaurantは帰りの足を確保して訪れたい
行き方そのものはそれほど難しく感じなかったのですが、帰りのGrabがまったく捕まらなかったのには本当に参りました。
正直、それまでの楽しい気持ちが一瞬で吹き飛びました(笑)。
それでも、Parola Seaview Restaurantそのものは「行ってよかった!」と素直に思える場所でした。
海をすぐそばに感じられる開放的なロケーションで、シーフードやローカル料理を楽しみながら眺める夕暮れの景色は、とても印象に残っています。
日が落ちてからは店内や港まわりの雰囲気も変わり、昼とはまた違った海辺の時間を楽しめました。
整備された「ロロポート」の景色も含めて、いわゆる観光地らしい華やかさとは少し違う、ローカル感のあるセブを味わえるのも魅力です。
観光客向けに整いすぎた場所よりも、海辺の景色や現地らしい空気感を楽しみたい方には、ぜひ候補に入れてほしいレストランです。
自力で訪れる場合は、行き方だけでなく、帰りの移動手段までしっかり確保したうえで向かうことをおすすめします。
マクタン島で海沿いのレストランを探している方は、Bluewater Maribago内の「The Cove」で楽しんだ海辺ディナーも紹介しています。
Parolaとはまた違った、リゾート感のある雰囲気を楽しめるレストランです👇️
