【セブ旅行記⑨】Allegro Restaurantは24時間営業で朝食ブッフェも夜の生演奏も満喫!|Bluewater Maribago 宿泊記

フィリピン
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こんにちは。沖縄出身・川崎市在住のSannie(@sannie_jp )です。

ゴールデンウィークに、夫と2人で5泊6日のフィリピン・セブ島(マクタン島)旅行へ行ってきました。

滞在先は、日本人旅行者にも人気の「Bluewater Maribago Beach Resort(ブルーウォーター・マリバゴ・ビーチリゾート)」。コスパ良く快適に過ごせるホテルで、しっかりリゾート気分を満喫できました。

今回はホテル紹介の第5弾として、プールサイドにあるメインレストラン「Allegro Restaurant(アレグロ・レストラン)」をご紹介します。

朝食会場として

毎朝8時前後に訪れましたが、常に活気がありました。

メインの中央エリア、海沿いの通路脇、プールサイド、そして室内のビュッフェエリアなど、その時の空き状況で席が決まります。

私たちはプールサイド以外の席を利用しましたが、やはりエアコンの効いた室内が一番快適。ただ、寒がりの方にはちょっと冷えすぎるかもしれません。羽織ものを持っていくと安心です。

初日は旅行気分で気合いを入れすぎ、お皿に山盛り…そしておかわりまで(笑)。翌日からは、胃袋の限界を悟り、温かいヌードル中心の軽めスタイルに落ち着きました。

麺は2種類あるので、日を変えてどちらも試すのがオススメ。

韓国料理や中華など東アジア圏向けのメニューもあり、パンやベーコン、ヨーグルトやシリアルといった定番の洋風朝食も揃っていました。

ランチタイム会場として

私たちはランチ利用はしませんでしたが、土日はデイユース利用のゲストも多く、プールやビーチはかなり賑やかでした。

ランチタイムは利用しませんでしたが、夜が朝とほぼ同じメニューに見えたので、おそらくランチも似た内容なのではと思います。

後から調べたところ、ランチ込みで約5,000円前後で楽しめるそうです。宿泊せずに一日リゾートを満喫できるのは魅力的ですよね。

プールサイドのレストランなので、水着のまま気軽に立ち寄れるのもポイント。泳ぎの合間にドリンク休憩だけでも利用できるのは嬉しいです。

ディナータイム会場として

夜は着席前にビュッフェを強く勧められるのですが、料理内容は朝と大きく変わらない印象。

しっかり食べたいときはビュッフェで手早く済ませるのもありですが、雰囲気を楽しみたいならアラカルトがおすすめです。ただし、提供まで時間がかかることもあるのでご注意を。

私たちのときは、待っている間にビュッフェのパンらしきものがサービスで出てきました。頼んだのがサンドイッチだったので、ちょっと複雑な気分でしたが(笑)。

ようやく運ばれてきたサンドイッチは想像以上の大きさ! 野菜たっぷりで美味しかったのですが、体調がいまいちで食べきれなかったのが心残り。

写真には撮れませんでしたが、夫が頼んだハンバーガーも肉厚ジューシーでボリューム満点でした。サラダも大きめのクルトンとチーズが効いていて、一品でしっかり満足できる内容です。

夜は男女ペアによる生ライブがあり、大人っぽい選曲でしっとりとした雰囲気。知っている曲が流れると、南国の夜でもなぜかホッとした気持ちになります。

YouTubeで見たような、日本語の歌が飛び出すと言うことは無かったですが、なかなか楽しめました。

入店時とメニュー選びの注意点

夜の利用で少し戸惑ったことがあったので、苦情というより「体験談」としてシェアします。

私たちは夜に2回訪れたのですが、1回目は結局、諦めて別のレストランへ移動しました。

理由は、朝食とほぼ同じ(?)に見えるビュッフェを強く勧められたからです。もしかすると「ビュッフェもあるし、アラカルトも選べるよ」という意味だったのかもしれませんが、英語が得意ではないので誤解してしまったのかもしれません。

そこで別日に再チャレンジ。最初に「ビュッフェはいらない、アラカルトがいい」としっかり伝えてから入店すると、無事に生ライブが見える席に案内されました。

ただ、見た限りではアラカルト利用の人は、配膳の都合なのか中央ではなく端の席に通されることが多い印象でした。

ライブをしっかり楽しみたいなら、事前に予約しておくのが安心だと思います。

まとめ

フィリピン料理をはじめ、アジアやヨーロッパの料理まで幅広いメニューが揃い、1日3回のブッフェに加えてアラカルトも注文可能。

夜は生演奏もあり、オープンエアーの開放的な空間で南国らしいひとときを過ごせるレストランでした。

味の印象としては、全体的に「可もなく不可もなく」。特別すごく美味しい!というわけではないですが、不満を感じるほどでもありません。

夜は、一度くらいなら生演奏を聴きながらの食事を楽しむのもアリ。ただ、連日通うほどではないかな、というのが正直な感想です。

演奏者は日替わりのようなので、その日の雰囲気を外から覗いて決めるのも良さそうです。

それでも、24時間営業というのはかなり便利。特に子連れや、不規則なスケジュールで動く方にはありがたいポイントです。

カクテルが並ぶバーカウンターもあるので、寝る前に軽く一杯だけ立ち寄るのも良いかもしれません。

オープンエアーの開放感や、プールサイドならではのリゾート感もしっかり味わえるので、ホテル内のレストランとしては満足度の高い一軒だと思います。

「Allegro Restaurant」基本情報

所在地
Bluewater Maribago Beach Resort 内
(Buyong Maribago, Lapu‑Lapu City, Cebu, Philippines)

連絡先
電話:+63 32 263 4410 / +63 32 263 4413(現地)
メール:maribago@bluewater.com.ph

営業時間
全日 24時間オープン(ビュッフェ・アラカルト両方対応)
朝食ビュッフェ:6:00 ~ 10:00
ランチビュッフェ:11:30 ~ 14:00
テーマディナービュッフェ:18:00 ~ 21:00(週ごとに変わるテーマあり/ライブ演奏付き)

料理ジャンル
フィリピン&インターナショナル料理のビュッフェと、アラカルト。
週末は「Barrio Fiesta」「Oriental Flavors」「Cebuano Streetfest」などテーマ別ディナー有。

特徴
リゾート内で唯一24時間営業のレストラン
プールサイドと室内、両方で食事可能
ライブ演奏付きのテーマナイトで雰囲気◎
家族連れにも人気

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