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アラフォー、ショーツ選びで老いを感じる|布の少ないパンツを買って後悔した話

ひとりごと

こんにちは。沖縄出身・関東在住のSannie(サニー)です。X(旧Twitter)Instagramのフォローもよろしくお願いします。

たまには、とりとめのない話を。

近頃、パンツについて悩んでいる。悩んでいるというか、自分の老いをパンツに感じている。

一体何の話かと思われるかもしれませんが、「布の多いパンツを受け入れるかどうか」という話である。

アラフォーのショーツ選びって、なんとも小さい悩みだ。

子どもの頃、母親のパンツを見て「こんな布の面積が多いダサいパンツ、よく履けるな。しかも中央が固くて、履き心地が悪そうだし」なんて思っていた。

今思えば、ガードル機能を備えたショーツだったのだと思う。憎きお腹の肉を抑えてくれる、素晴らしいものだと今では分かる。

「布の多いパンツはダサい」という謎の価値観、一体全体、どこで刷り込まれたのだろう。

そんな価値観を引きずったまま数十年を生き、ふとした瞬間に吸水ショーツというものに出会った。生理用ショーツの進化版のようなものだ。

詳細は割愛するが、海外ではわりと定番らしい。

勇気を出して一度使ってみると、その着心地の良さに面食らった。

不衛生かどうかは頭の片隅に置きつつ、ナプキン交換のストレスから解放されるラクさを、私は甘んじて享受したい。

そして、いわゆる「布の多いパンツ」を使うことに、すっかり抵抗がなくなってしまった。

そんなダサい自分をこのまま認めたくない、という謎の抵抗感に襲われた時期があり、数か月前に布の少ないパンツを久しぶりに買ってみた。

そして今、猛烈に後悔している。

私の脂肪で丸くなったお腹を、布の少ないパンツは守ってはくれないのだ。

そして、母親が履いていた「布の面積が多くて、中央が固くて履き心地が悪そうなパンツ」が、今こそ私にも必要だと理解した。

お腹だけじゃない。腰にお尻。すべてを守ってくれる鉄壁のガードは、布の多いパンツにこそできる防御だ。

そんなわけで、これからは着心地がよく、なおかつお腹の段差を目立たせない(恥)パンツを探してみたいと思う。

見つかったら、ここでも報告しますね。(誰も待っていないと思うけど)

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