夫と2人、8月のお盆休みは念願のトルコ旅行へ!
前半はカッパドキア・ギョレメに3泊4日滞在し、毎朝、気球と奇岩群が織りなす幻想的な光景を堪能しました!
最終日の朝は、気球の飛ぶ方向を確認しつつ、前日に目星をつけていた場所へ。結果は大正解!
この記事では、場所も詳しく解説しますので、皆さんの参考になれば幸いです。
定番の気球ツアーや、展望台に行ったときの詳細は下記をチェック👇️
信頼性の高い気球ツアーの詳細👉️カッパドキア・ギョレメ気球ツアー|Discovery Balloons
ギョレメ屈指のフォトスポット高台!👉️ラヴァーズヒル(Aydın Kırağı Seyir Tepesi)360度のパノラマビュー

鑑賞スポットまでの行き方
ギョレメ野外博物館へ向かう途中で見かけた場所なのですが、「ここに行けば、もしかしていい景色が見られるかも…?」と思い、ずっと気になっていた場所です。
写真を撮り忘れてしまったので、ここでは Googleマップやストリートビューの画像をお借りしてご紹介します。

下記の写真の矢印どおりに丘の方へ登っていくと、急に視界が開け、遠くの方まで一気に景色が広がりました。

Googleマップでいうと、下記の位置です。
なだらかで歩きやすい道なので、ここから入るのがいちばんおすすめです。
景色を満喫したあと、奇岩の隙間を抜けて出てきました。現在は道路沿いのスペースがコインパーキングになっています。

Googleマップでいうと、下記の場所になります。
ただし、ここを狙って出るのは少し難しいかもしれません。私たちも適当に歩いていて、たまたまたどり着いた場所です。
アップダウンが激しいため、ここから入るのはやや難易度高め。やはり、前述のルートから入るのがおすすめです。
宿泊したホテルについては下記の記事でまとめていますので、ぜひ合わせてご確認ください。
こちら👉️洞窟ホテル|Majestic Cave House 宿泊記パート1(アクセス・客室・Wi-Fi・洗濯)
こちら👉️洞窟ホテル|Majestic Cave House 宿泊記パート2(共用部・朝食・スタッフ対応・宿泊費)
現地からの景色(朝焼けから日が上がるまで)
朝焼けとともに、次々と気球が飛び立っていきます。
数日前、自分たちもあの空の中にいたと思うと、なんだか不思議な気分になります。

気球を眺めながら、ゆっくりと歩いていきました。
前日に訪れた展望台ほど混雑しておらず(というか、殆ど人が居ない)、静かで落ち着いた雰囲気でした。

たまたまだと思いますが、観光客はカップルが中心。若い方から年配の方まで、さまざまな年代の方が訪れていました。
人が少ないぶん、どこかロマンチックな雰囲気が漂っています。

時間が経つにつれ、空がどんどん明るくなっていきます。
ここで気づいたのは、この日は前の2日間に比べて、気球の数が少なかったこと。

飛行ルートも少し異なり、ギョレメ中心地や展望台(ラヴァーズヒル)方面へは飛んでいきませんでした。
おそらく展望台に登った人からは、遠くに小さく気球が見えていた程度だったのではないでしょうか。

このビューポイントを選んだからこそ、最終日の朝まで美しい景色を楽しむことができたのだと思います。
建物と気球がより近く感じる
気球や展望台から眺めたときは、どちらも「上から見下ろす」アングルでした。
しかし、このビューポイントでは、気球が街のすぐ近くを通り抜ける様子を、ほぼ同じ高さから見ることができます。

住居のすぐそばをかすめるように飛んでいく気球に、思わずドキドキ。

もしかすると、住民の方たちは窓を開けた瞬間、気球ツアーの乗客と目が合ってしまうかもしれません!(笑)

この日は、奥に見える高台に着陸していました。
飛行ルートや着陸場所は、トルコ政府によって厳格に管理されているとのこと。
安全に楽しめるよう、しっかりとルールに基づいた運行が行われているのですね。
犬が多い(意外と怖くない)
この原っぱには、野良犬がとても多く、朝から元気に走り回っていました。

最初は少しドキッとしましたが、人に慣れているのか、近づいても特に吠えたり威嚇したりすることはありません。
油断は禁物ですが、どの犬も穏やかで人懐っこく、怖がる必要はなさそうです。

観光客のご夫婦が、座って鑑賞するために持参していた敷物を犬がくわえて持って行ってしまうハプニングも(笑)。
ご主人が慌てて追いかけて回収していましたが、言葉は通じなくても、目が合った瞬間に思わずお互い笑ってしまいました。
ここからもウチヒサール城が見える
ここからも、遠くにウチヒサール城が見えます。
ギョレメの街にいると、どこにいてもその姿を目にすることができますね。

高台から眺めたときは同じくらいの高さに感じましたが、ここから見ると改めてその標高の高さを実感します。
朝の光に照らされたウチヒサール城は、まるで街全体を見守っているようでした。
ビューポイントから見えるバルーンフェス会場
Balloon Fest Cappadocia(公式サイト/Instagram)の会場も、この場所から見えます。
この写真を撮った日は、すでにイベントが終了したあとでした。
本当は開場まで行く予定だったのですが、旅の疲れが出てしまい、今回は断念…。

ちなみに、2025年7月時点では、フェスの詳細情報はあまり出回っていないように感じます。
今後、行く予定の方のために、別記事で会場の場所を紹介しようと思っています。
まとめ:観光客の少ない穴場スポット
ギョレメの中心地から歩いていける割には、観光客の少ない場所で、まさに穴場!
気球に乗って、展望台に登って、最後にこのビューポイントへ!
この3つを制覇すれば、カッパドキアの魅力を心ゆくまで満喫できます✨
目一杯楽しんで、みなさんも最高の思い出を作ってくださいね!
気球ツアーやその他のビュースポットについては、下記の記事をご参照ください👇️
信頼性の高い気球ツアーの詳細👉️カッパドキア・ギョレメ気球ツアー|Discovery Balloons
ギョレメ屈指のフォトスポット高台!👉️ラヴァーズヒル(Aydın Kırağı Seyir Tepesi)360度のパノラマビュー

👇️気球を見た後に行ける!朝から空いているカフェ
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