日本人のレビューは厳しい?海外旅行とGoogleレビューで感じたこと

海外と日本のちがい

こんにちは。沖縄出身・関東在住のSannie(サニー)です。X(旧Twitter)Instagramのフォローもよろしくお願いします。

海外旅行中、ホテルや飲食店のレビューを見ていると、日本人の評価は少し厳しいのかもしれないと感じることがあります。

もちろん率直な意見は大切です。ただ、その言葉が誰かを必要以上に傷つけていないか。

レビューを書く側・受ける側の両方を経験して、改めて考えてみました。

海外旅行のレビューで感じた、日本人の評価の厳しさについて

海外旅行をしていると、日本人は「他者に求めるもの」がかなり高いのかもしれない、と感じることがあります。

衣食住の充実度、安全性、利便性など、さまざまな面において、ある程度のクオリティが確保されているのは、日本の誇るべきところだと思います。

ただ、その「クオリティの高さ」を他者にも求めすぎてしまう感覚は、日本で育ったからこその癖なのかもしれません。

それが見えやすいのが、海外旅行中に目にするレビューの厳しさです。

ホテル、飲食店、スパ、買い物スポットなどのレビュー。

日本人による意見があまりにも厳しく感じられて、同じ日本人として共感性羞恥に近い気持ちと申し訳なさがこみ上げてくることがあります。

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私が見て、恥ずかしいと感じた日本人レビュー

以前、中規模の5スター老舗ホテルに泊まったことがあります。

予約をする前にレビューをチェックしていたところ、ある日本人のレビューが目に入りました。

内容としては、「20数年前から贔屓にしている自分には、長年親しんだ“いつもの部屋”が用意されると思っていたのに、通されたのは全く別の薄暗い部屋だった」というようなものでした。

正直に言うと、読んだ瞬間に「これは少し恥ずかしいかもしれない」と感じてしまいました。

その20年の間に何度宿泊したのかは分かりません。ただ、文章からは「長年利用しているのだから、いつもの部屋を用意してほしかった」という強い期待がにじんでいるように見えました。

泊まりたい部屋が明確にあるのなら、その部屋を指定して予約するのが一番確実なのではないかと思います。

アップグレードや部屋の配慮は、あくまでホテル側の判断によるものです。

「自分は贔屓されて当たり前」「長年利用しているのだから、特別扱いされて当然」という感覚が透けて見えるレビューには、同じ日本人として少し申し訳ない気持ちになりました。

そのレビューは数年たった今でも、なぜか心の中に引っかかっています。

だからこそ私自身は、海外で日本人として見られる場面では、あとに続く日本人のためにも、できるだけ丁寧に振る舞いたいと思うようになりました。

星の数から見える、日本人のレビューと海外レビューの感覚の違い

海外のサービスに対するレビューを見ていると、満点から少しずつ減点していくように評価している人が多いように、私には感じられます。

5スターなら5スター、10スターなら10スターを出発点にして、気になる点があれば少し差し引いていくような印象です。

一方で、日本人のレビューは、その中間あたりを基準にしているように見えることがあります。

5スターなら3スター、10スターなら5スターあたりを基準点として、そこから良い点や気になる点を足し引きしているような感覚です。

悪気がなく、本人としては公平に考えているつもりでも、中央あたりを基準にしているため、海外の人から見ると「日本人は低評価レビューをする」と受け取られてしまうのかもしれません。

仕事でGoogleレビューを受ける側になって、改めて見えてきたこと

職業柄、私も勤め先へのGoogleレビューを受けることがあります。

その傾向を見て思うのは、「良い対応を受けた人のほとんどは、ネットにレビューを残さない」ということです。

一方で、ご縁が合わなかった方ほど、マイナスレビューという形で不満を残すことがあります。

感情のままに強い言葉をネット上に残す方を見ると、「ご縁がなかったのも仕方がなかったのかもしれない」と、こちら側の判断を振り返る材料になることもあります。

書いた本人は匿名のつもりでも、受ける側には状況から誰なのか分かることも少なくありません。

結局のところ、納得できない気持ちを、報復のようにどこかに残したい思いが先に立ってしまっているのだろう、というのが正直な気持ちです。

年間の来店数で考えれば、そのようなレビューを残す方は1%にも満たないと思います。

ただ、その1%に満たない一部の意見が大きく見えてしまうのが、ネットの世界の難しいところです。

だから、私は職場についてのネットレビューは気にしすぎないことにしました。

飲食店の口コミサイトなども同じで、結局のところは人それぞれなので、匿名性の高いネットの意見に振り回されすぎても仕方ない部分があると思っています。

匿名レビューに振り回されず、感情と事実を分けて受け止める

宿泊予約サイト(OTA)やこのようなブログ、SNSアカウントなど、自分の発信として残る場所で意見を書くときは、なるべくフラットな内容にしたいと気をつけています。

そして何より、そのレビューを受けた側の人が傷つくようなことを、公の場で書きたくないなと思う今日このごろ。

歳を重ねて思うのは、誰かを傷つけるような言葉は、回り回って自分の心にも残るということです。

誰かに対して発した悪口って、小骨のように引っかかって、あとから思い出してしまうことがありませんか?

自分が発信するときも、それは客観的な意見なのか、感情に任せた悪口なのか、一度立ち止まって考えたいと思います。

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まとめ:感情的なレビューではなく、誰かのためになる言葉を選びたい

レビューは、誰かの旅やお店選びを後押しする一方で、書き方ひとつで相手の心に小さな傷を残してしまうこともあります。

海外旅行や仕事を通して、日本人のレビューの厳しさに触れたからこそ、私自身も言葉の温度を大切にしたいと思いました。

これからも、体験は正直に、でも受け取る人への想像力は忘れずに、誰かの小さな判断材料になる言葉を綴っていきたいです。

もし感情が先に立って、少し強い言葉を残してしまったことがあるなら、次に何かを書くときは、一度立ち止まって、その言葉が誰のためのものなのかを考えてみてもいいのかもしれません。

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