天山湯治郷は女性ひとりでも行きやすい?アクセス・現金事情・ランチを正直レビュー

箱根

こんにちは。沖縄出身・関東在住のSannie(サニー)です。X(旧Twitter)Instagramのフォローもよろしくお願いします。

珍しく何も予定がない二連休ができたので、急きょ一人旅で箱根へ。

オープンと同時に訪れた、「天山湯治郷(てんざんとうじきょう)」がとても良かったので、その時の様子をご紹介します。

天山湯治郷は口コミで高評価が目立つ温泉ですが、「ひとりで行っても浮かない?」「混んでいない時間帯はいつ?」「現金しか使えないって本当?」と、行く前に気になることが意外と多い場所でもあります。

中には「合わなかった」という声もあります。

実際に訪れてみると、そのどちらの気持ちも理解できました。今回は、10月上旬の水曜日9:00〜14:00に滞在した体験を、正直な感想としてまとめています。

なお、館内の多くが撮影禁止のため、室内の写真は少なめです。

温泉地らしい景色を眺められる休憩スペースなどは、ぜひ現地で確かめてみてください。

箱根湯本駅からの行き方は、この記事内で詳しくご紹介しています。皆さんの参考になれば幸いです。

先に結論を書くと、天山湯治郷は「静かにひとり時間を過ごしたい人」に向いている日帰り温泉でした。箱根湯本駅からは4番のりばのバスで「奥湯本入口」へ向かい、徒歩約3〜5分。入館料は大人1,450円で、支払いは現金のみです。食事や休憩まで含めるなら3〜5時間ほどあるとゆったり過ごせます。混雑を避けたいなら、平日の朝イチ訪問がよさそうでした。

箱根湯本の日帰り温泉・天山湯治郷の入口のれん
  1. 天山湯治郷とは
  2. 箱根湯本からアクセス良好。天山湯治郷への行き方と送迎バス情報
    1. 箱根湯本駅前のバスのりば(駅前のバス停エリア)
    2. 箱根登山バス 4番のりば(箱根旧街道線)
    3. 帰りのバス停
    4. 路線バスに乗る時の注意点
    5. 200円で乗れる旅館送迎バスもあります
    6. 駐車場
  3. 天山湯治郷に到着。橋を渡って辿り着く“隠れ里”のような世界へ
    1. バス停から坂を下る
    2. 入湯札を購入
    3. 喫煙所
  4. 和の雰囲気に包まれる館内。箱根・天山湯治郷はタイムスリップしたかのような感覚に
    1. 門をくぐり敷地内へ
    2. 建物の入口
  5. 温泉や敷地内について
    1. 温泉について
  6. 湯上がりの休憩所
    1. お一人様でも楽しめる広い敷地内
  7. ルールが多い?注意点と「合わない」と感じる人の共通点
  8. しゃぶしゃぶレストランでほっと一息。湯上がりに味わう贅沢ランチ
    1. 温泉湯くぐり「楽天」
    2. カフェ「うかれ雲」
  9. 天山湯治郷に行く前に知っておきたいこと
    1. 天山湯治郷の支払い方法は?現金のみ?
    2. 天山湯治郷にタオルは必要?
    3. 天山湯治郷は女性ひとりでも行きやすい?
    4. 天山湯治郷は刺青・タトゥーがあっても利用できる?
    5. 天山湯治郷は予約できる?
    6. 天山湯治郷へのアクセスは路線バスと送迎バスどちらが便利?
  10. まとめ:箱根・天山湯治郷は“心を整える”大人の温泉時間
  11. 「天山湯治郷」基本情報

天山湯治郷とは

箱根湯本の奥にひっそりと佇む「天山湯治郷」は、自然の中で静かに湯に浸かれる大人の癒し処。

およそ八千坪の敷地には、今回私が利用した日帰り温泉と食事処などがある複合施設「天山」と、日帰り温泉のみの「一休」、そして宿泊の「羽衣」があります。

渓流沿いの露天風呂は四季の木々に囲まれ、まるで森の中にいるような開放感。館内には休憩処や食事処もあり、日帰りでも“湯治”のゆったり感を味わえます。

箱根湯本の日帰り温泉・天山湯治郷の看板

箱根湯本からアクセス良好。天山湯治郷への行き方と送迎バス情報

朝6時すぎに家を出て、電車とバスを乗り継ぎ、9時少し前に天山湯治郷へ到着。

以下は、箱根湯本駅からバスで向かう行き方です。駐車場は章末で触れます。日帰り温泉の計画づくりにどうぞ。

箱根湯本駅前のバスのりば(駅前のバス停エリア)

駅を出てすぐ、陸橋からの景色です。

箱根湯本駅前から天山湯治郷へ向かうバスのりば

道路上の連絡通路を渡り終える頃、行き先案内の看板。目指すのは箱根方面・4番のりばです。

天山湯治郷アクセス用の箱根湯本駅前バス案内板

途中、コインロッカーも発見。

天山湯治郷へ行く前に使える箱根湯本駅のコインロッカー

最終日に時間調整をするなら、荷物を預けて身軽に箱根の日帰り温泉を楽しむのも良さそうです。

箱根登山バス 4番のりば(箱根旧街道線)

8:30頃に到着。10月上旬とはいえ、日中は少し暑さを感じました。

1〜4番のりばが並び、4番は一番奥です。

天山湯治郷アクセスで使う箱根湯本駅4番のりば

駅からの導線は分かりやすい表示で安心。

天山湯治郷アクセス確認に便利な駅前バス案内

裏側には停留所の一覧もあります。

天山湯治郷アクセス確認用の箱根登山バス停留所案内

最寄りは「奥湯本入口」。一覧では下から9番目。

箱根湯本駅前に到着した天山湯治郷アクセス用路線バス

乗車時、係の方が目的地を声掛けで確認してくれました。インバウンドが多いせいでしょうか。行き先をたしかめられて安心です。

天山湯治郷最寄りの奥湯本入口バス停

「奥湯本入口」に着いたら、バス停の場所はやや狭め。車通行が多い時は、横断に注意しましょう。

帰りのバス停

敷地を出て、来た道を戻る形になります。少し上り坂です。

天山湯治郷から奥湯本入口バス停へ戻る石段

帰りの停留所には屋根付きの東屋があり、詰めれば5人から6人ほど座れます。

天山湯治郷帰りに使える奥湯本入口の待合所

時刻表は停留所と館内の両方に掲示あり。

天山湯治郷最寄り・奥湯本入口バス停の看板

待っている間に旅館送迎の巡回バスが敷地に入って来ることもありましたが、他施設も回るので、天山湯治郷の敷地を出た後は、駅とは逆の方向に向かっていました。

路線バスに乗る時の注意点

現金、交通系ICが使えます。

天山湯治郷アクセス時に使う交通系IC対応案内

クレジットカードのタッチ決済にも対応しています。

天山湯治郷アクセス時に確認したいタッチ決済案内

上記の案内には「乗る時と降りる時に、このマークにクレジットカードをタッチしてください。」と書かれていますが、実際には交通系ICカードでも同じように乗る時と降りる時、両方でタッチが必要です。

その点を運転手さんに指示されるのですが、タッチする場所が分かりにくく、私を含め、高齢の方や外国の方など、多くの人が戸惑っている様子でした。

運転手さんにとっては一日に何度もある出来事なので、少しうんざりしているのかもしれません。

ただ、もう少しやさしい声かけや、分かりやすい表示があれば、みんながもっと気持ちよく利用できるのになと感じました。

200円で乗れる旅館送迎バスもあります

箱根湯本駅前から出る旅館送迎の巡回バスは、運賃が200円で、路線バスより少しだけ安価です。(現金支払いのみ)

天山湯治郷アクセスで使える送迎バス200円案内

天山湯治郷はBコースに含まれる様子ですが、順番が後ろ寄りなので、所要時間は長くなる可能性もあると思います。

天山湯治郷アクセス用の送迎バスBコース案内

2025年10月時点での差額は60円ほど。到着したい時刻に合わせて、来た方を選ぶで十分だと思います。

駐車場

9時少し前は空きが多めでした。はっきりとは分かりませんが、他施設と共用に見えたので、時間帯によっては満車の可能性もあります。

平日でも、私が帰る頃の14時前後は台数が増えていました。

箱根湯本の日帰り温泉・天山湯治郷の無料駐車場

もし夫と車で来るなら、早めの到着が安心だな、と帰り道で思いました。

天山湯治郷に到着。橋を渡って辿り着く“隠れ里”のような世界へ

話を少し巻き戻して、バス停に着いたところから。

写真中央あたりに人がいる場所から、坂道が始まっています。

奥湯本入口から天山湯治郷へ向かう分岐

バス停から坂を下る

天山湯治郷の看板を左手に見ながら、坂をゆっくりと下っていきます。

箱根湯本の日帰り温泉・天山湯治郷へ続く坂道

途中には階段もあり、雨の日は滑りやすそうなので足元には注意が必要です。

天山湯治郷の入口へ下る苔むした石段

坂を下りきると、木々に囲まれた橋が見えてきます。

その橋を渡ると、まるで箱根の山に抱かれた“隠れ里”にまた一歩、足を踏み入れたような雰囲気。

渓流に架かる橋と天山湯治郷の入口

橋の上からは、水の流れとせせらぎが耳に届きます。

天山湯治郷入口手前の橋から見下ろす渓流

この川の少し上流には、館内から渓流を望める休憩スペースがあります。

撮影禁止のため、その景色はネット上でもあまり見かけません。実際に訪れて目にしたときは、思わず感激しました。

入湯札を購入

中央の階段を少し上がると、小屋のような建物が見えてきます。

天山湯治郷の料金を支払う入湯札券売機の小屋

中には入湯札の券売機があり、ここで入館チケットを購入します。

現金支払いのみなので、あらかじめ用意しておいてください。周辺にATMは見当たりませんでした。

天山湯治郷の日帰り温泉料金を確認できる券売機

掲示板には「7名以上の集団・グループの方は、入館をお断り致します」との案内。

落ち着いた日帰り温泉としての雰囲気を保つための工夫なのだと感じました。

喫煙所

館内は禁煙ですが、入口付近に喫煙所が設けられていました。

天山湯治郷入口近くにある喫煙所

非喫煙者にとっては、館内で煙を気にせず過ごせるのは嬉しい配慮です。

細やかな気遣いが感じられ、これから過ごす時間への期待がさらに高まりました。

和の雰囲気に包まれる館内。箱根・天山湯治郷はタイムスリップしたかのような感覚に

階段を上り、入湯札を購入して、いよいよ館内へと足を進めます。

門をくぐり敷地内へ

1つ目の門がこちら。和の趣たっぷりの重厚な門構えです。

箱根湯本の日帰り温泉・天山湯治郷の和風の門

まだ中の様子は見えませんが、この先にどんな空間が広がっているのかと、少し胸が高鳴ります。

建物の入口

入口には和の「のれん」が下がっており、いわゆる大衆的な銭湯とは一線を画す雰囲気。

箱根湯本の日帰り温泉・天山湯治郷の建物入口

中へ進むと、正面に案内カウンター、右手にはシューズボックスがあります。

まずは靴を預け、鍵は自己管理です。

カウンターでは館内の利用方法や注意事項などの説明があります。丁寧に耳を傾けてから、ゆっくりと中へ進むのが良いでしょう。

温泉や敷地内について

平日ということもあり、館内はとても静かで落ち着いた雰囲気でした。

平均的な滞在目安は3〜4時間。交通費+入浴料+ランチでおおよそ3,000〜4,500円前後が目安です。

時間が経つにつれて人は増えましたが、静かな時間を過ごしたい方は、やはりオープンと同時の入館がおすすめです。

温泉について

脱衣所やメイクルームは、少し懐かしさを感じるレトロな雰囲気。

銭湯のような素朴さと、休憩スペースや食事処などの現代的な快適さがうまく融合しています。

温泉の泉質について語れるほど詳しくはありませんが、湯に浸かっている間はとても心地よく、体の芯から温まる感覚がありました。

ミストサウナとドライサウナもあり、休みながらいくつもの浴槽を巡るのは、気分が切り替わるようで楽しい時間でした。

「子宝の湯」と書かれた洞窟風の浴槽もあり、特に意識して入ったわけではないのですが(笑)、そのほどよい閉ざされた空間が不思議と落ち着きました。

大浴場のほかに貸切風呂もあるようなので、次回はそちらも試してみたいなと思っています。

湯上がりの休憩所

男性風呂は分かりませんが、女性風呂の2階には畳の休憩スペースがあります。

ビーズクッションが置かれていて、もたれかかっていたら、いつの間にかうたた寝してしまいました。

朝早くから動いていたこともあり、温泉で体がゆるんだせいか、すぐに眠ってしまったようです。

女性専用スペースなので安心して休めますし、明るいうちの昼寝は何とも贅沢で気持ちの良い時間でした。

建物内には他にも休憩スペースがたくさんありますが、写真撮影は禁止されているため控えました。

階段を上がると天山湯治郷の休憩処。

館内からは川を眺められる場所もあり、せせらぎの音が響く静かな空間が本当に素晴らしいです。

空間づくりへのこだわりと、利用するお客さんのマナーの良さが合わさって、この「箱根・天山湯治郷」独特の穏やかで上質な時間を生み出しているのだと感じました。

お一人様でも楽しめる広い敷地内

中庭にはいくつもの椅子が並び、自由に座ってくつろげます。

天山湯治郷の中庭に並ぶ椅子と休憩スペース

缶ビールを片手に、静かな時間を過ごしている方の姿もありました。

天山湯治郷で湯上がりに休める屋外休憩席

みんなそれぞれのペースで思い思いの時間を楽しんでいて、「一人で来る温泉旅も良いものだな」と改めて感じました。新しい扉が開いた気がします。

ルールが多い?注意点と「合わない」と感じる人の共通点

ホームページにも記載がありますが、天山湯治郷は注意書きの多い施設です。

それが快適な空間を保っている理由のひとつでもありますが、人によっては「少し厳しい」と感じるかもしれません。

天山湯治郷の日帰り温泉利用マナー案内

この日も、40代くらいの女性2人組が大きな声で話していて、少し目立っていました。

せっかくの静かな空間だからこそ、自分は気をつけようと思った瞬間です。

天山湯治郷のタトゥー・刺青利用条件の案内

一方で、入れ墨やタトゥーは条件付きで利用可(複数人での利用は不可)とのことで、懐の深さも感じます。

湯治の場ということもあり、それぞれが自分の時間に集中して過ごすという前提が心地よく感じられました。

しゃぶしゃぶレストランでほっと一息。湯上がりに味わう贅沢ランチ

11時からはランチタイムが始まります。館内には2つのレストランがありますが、平日はどちらか一方のみ営業しているようです。

あっという間に満席になっていたので、可能であれば早めにひと風呂浴びて、開店前にレストランへ並んでおくのがおすすめです。

天山湯治郷・食事処楽天へ続く木の渡り廊下

渡り廊下の先にあるのが、今回私が利用したしゃぶしゃぶ料理メインの「楽天」。

天山湯治郷内にある山法師入口の休業日案内

1階には滋養料理の「山法師」がありますが、私が訪れた水曜日はお休みでした。

「楽天」「山法師」の休業日は曜日固定の時期がありますが、変更もあるため訪問前に公式でご確認を。

温泉湯くぐり「楽天」

開店前に並んでいたおかげで、少し早めに店内へ案内されました。名前と人数を伝えて、準備が整い次第順番に呼ばれます。

天山湯治郷・食事処楽天の店内サイン

テーブル席か座敷席を選べたのですが、レジの近くに1〜2人掛けのテーブル席が見えたので、そちらを選びました。

天山湯治郷・食事処楽天のレジ前待合席

そして、お会計の時に気づいたのですが……鍵付きロッカーにお財布を入れたまま忘れていました。

最後の最後で気づいて、思わず顔が赤くなりました。皆さんも食事処やカフェに行くときはお気をつけくださいね。

きれいな店内

改装したのかもしれませんが、テーブル席はとても清潔で落ち着いた雰囲気でした。

天山湯治郷・食事処楽天の1〜2名向けテーブル席

窓の向こうには美しい緑が広がり、下をのぞくと川の流れが見えます。

温泉のあとの静かなランチ時間にぴったりの空間です。

しゃぶしゃぶセット

私は「箱根山麓豚の温泉湯くぐり」を注文。ご当地の三元豚と野菜のセットで、価格は2,090円(税込)。

まずはお鍋が運ばれてきました。温泉水のみの鍋と、ニンニクを浮かべた鍋の2種類。

ニンニクを入れるかどうかは事前に聞いてくれます。

天山湯治郷・食事処楽天の箱根山麓豚の薄切り肉

続いてお肉が登場。味は正直、普通でした。期待していたほどの特別感はなかった、というのが近いかもしれません。

ご予算に余裕があれば、もう少し上のコースを選ぶと満足度が高いかもしれませんね。

とはいえ、雰囲気の良い空間でゆっくり味わえたので、トータルでは満足です。

熱々の茶碗蒸しは本当においしかった。

アルコールを楽しんでいる方もいましたが、私はジャスミンティーで一息。

薬味はネギと大根おろし。タレはポン酢とごまだれ。どちらもおいしかったので、あとはお肉の質次第というところでしょうか。

足し湯用の温泉水と、〆のラーメン用の器も用意されています。

器の中には最初から塩こしょうが入っていましたが、テーブルにも追加用が置かれていました。

メニュー表

今回いただいたメニューが載っているページの写真を掲載しておきます。参考になればうれしいです。

天山湯治郷・食事処楽天のしゃぶしゃぶメニュー表

しゃぶしゃぶメニューはもう1〜2ページあり、上位コースは4,000円ほど。

天山湯治郷・食事処楽天の定食と一品料理メニュー

麦とろごはんは1階の山法師でも提供されているようです。

ます寿司もおいしそうでした。山法師が休みの日はどうなるのか、少し気になりますね。

天山湯治郷・食事処楽天のアルコールメニュー

アルコールも意外と種類が多く、お酒を飲む方にも楽しめる内容でした。

よく見ると、うどんやラーメンの食べ方も丁寧に記載がありました。

ラーメンの茹で時間、私は5分くらい茹でてしまったようで……それで少し伸びていたわけです。

カフェ「うかれ雲」

ランチの後は、もうひと風呂浴びてから身支度を整え、館内のカフェへ。

帰りのバスまで少し時間があったので、ここでゆっくり過ごすことにしました。

天山湯治郷・うかれ雲の茶器とカウンターディスプレイ

店内カウンター席

店内のカウンター席は、座り心地の良い椅子で落ち着ける空間。

天山湯治郷・うかれ雲の店内カウンター席

足元にシルバーのパイプがあり、ほんのり温かかったような気がします。

もしかすると、温泉の熱が通っているのかもしれません。どなたかご存じの方がいたら教えてほしいです。

テラス席

一人だったので店内を選びましたが、開放的なテラス席も魅力的です。

天山湯治郷・うかれ雲のテラス席

外国人旅行者のグループがテラス席を利用していて、日本人と同じように静かにこの空間を楽しんでいる姿に、なんだか心が和みました。

チョコケーキと紅茶セット

ランチからあまり時間は経っていませんでしたが、せっかくなのでチョコレートケーキを注文。

天山湯治郷・うかれ雲のチョコレートケーキと紅茶

白いポットにはお湯が入っていて、左側の茶葉入りポットに継ぎ足しながら、数杯の紅茶を楽しむことができました。

湯上がりの温泉気分のまま、静かなカフェで味わう甘いひとときは、とても穏やかな時間でした。

天山湯治郷に行く前に知っておきたいこと

天山湯治郷の支払い方法は?現金のみ?

天山湯治郷は、入館料が現金のみです。館内も一部施設を除き、ほとんど現金精算との案内があり、近くにATMもないため、箱根湯本駅周辺であらかじめ用意しておくと安心です。

天山湯治郷にタオルは必要?

フェイスタオルは持参した方が安心です。公式案内でも、浴場から脱衣場へ上がる前に身体を拭くための「てぬぐい(フェイスタオル)」が必須とされており、フロントで販売はあるものの、持参がおすすめされています。

天山湯治郷は女性ひとりでも行きやすい?

女性ひとりでも行きやすい雰囲気だと感じました。公式にも「おひとり」の利用をすすめる案内があり、実際に私が訪れた時も、静かに自分のペースで過ごしたい人に合う空気感がありました。にぎやかに楽しむというより、落ち着いて温泉に向き合いたい人向けです。

天山湯治郷は刺青・タトゥーがあっても利用できる?

刺青・タトゥーがあっても、おひとりでの利用であれば可能と案内されています。反対に、複数名での利用は不可で、館内で一緒になった場合も退館対象になるため、この点は事前に確認しておくのがおすすめです。

天山湯治郷は予約できる?

来館もレストランも予約は受け付けていません。時間をきっちり決めて動きたい方は少し注意が必要ですが、そのぶん思い立ったタイミングで立ち寄りやすい場所でもあると感じました。

天山湯治郷へのアクセスは路線バスと送迎バスどちらが便利?

早く着きたいなら、箱根湯本駅4番のりばから乗る路線バスが分かりやすいです。「奥湯本入口」で降りて徒歩約5分、運賃は260円です。旅館送迎バスは200円で少し安いものの、Bコースの巡回で回るため、記事内でも所要時間は長くなる可能性があると感じました。到着時刻を優先するなら路線バス、少しでも安く行きたいなら送迎バス、という選び方でよさそうです。

まとめ:箱根・天山湯治郷は“心を整える”大人の温泉時間

ひとりで訪れて、本当に良かった。静かに自分を取り戻せる時間が欲しい方には、自信を持っておすすめできる場所です。

私の実際の滞在は、9時ぴったりに近い時間に到着して、帰りのバスが13:55だったので、ほぼ5時間いました。後の予定がなければ、もう2時間くらいは居たかったです。

頻繁に通うのは難しいけれど、心に少し余裕が欲しくなった時に、また訪れたいと思える温泉でした。

大きな声でおしゃべりするのが憚られるような、自然と「この静かな空間を守って楽しみたい」と思える、不思議な場所でした。

そんな穏やかな雰囲気を、訪れる人みんなが大切にしているのだと感じます。

おひとりでも過ごしやすい空気感も、この温泉の魅力のひとつ。入れ墨やタトゥーがあっても、一人であれば利用できるという懐の深さがあります。

ルールが多く、一見すると閉鎖的に見えるかもしれません。けれど、実際に訪れてみると、そのルールがむしろ心地よく、自分のペースで過ごせる場所でした。

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山あいに佇む箱根湯本の日帰り温泉・天山湯治郷を遠望。

「天山湯治郷」基本情報

名称:天山湯治郷(てんざんとうじきょう)
住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋208
電話番号:0460-86-4126
営業時間:9:00〜23:00(最終受付22:00)
定休日:原則無休(12月中旬に設備改修のため休業あり)
入浴料金:大人1,450円、子ども(1歳〜小学生)700円
※2025年10月現在。料金は改定される場合があるため、必ず公式サイトでご確認ください。
※はしご湯券は土日祝は利用不可のため、平日に検討を。
駐車場:無料(約140台)
アクセス(公共交通):箱根湯本駅から箱根登山バス「奥湯本入口」下車、徒歩約3〜5分。駅前からの巡回バス(Bコース・早雲通り線)も利用可。
アクセス(車):西湘バイパス「箱根口IC」から国道1号経由で約10分。
源泉・泉質:自家源泉5本を含む7本の源泉を使用。アルカリ性単純泉・ナトリウム塩化物泉など、浴槽によって泉質が異なる。湧出直後に配湯されるため鮮度の高い湯を楽しめる。
施設・設備:内湯・露天風呂・サウナ(女湯あり)のほか、食事処「楽天」や「山法師」、休憩所、貸座敷「離れ雲」などを併設。

最新の料金や営業情報、利用条件は変更になる場合があります。ご利用前に公式情報をご確認ください。

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